2015年04月の記事 (1/1)

ひとの駅かわうち撤収報告・・・後編

 ゴミと向き合って思ったのは、物に対する人間の執着心というものの激しさだ。未来永劫使うことがないであろう浮き輪なんかをどうして持ち続けようとするのだろうか?なぜ捨てるにこれほどの呵責を伴うのか?代表にはわからない。動物が縄張りに執着するみたいなものだろうか。

 13時ぴったりに南部衛生センターの午後の受入れが始まった。震災前は行列ができたものだったが、寂しいことに代表のKトラが一台だけだった。たぶん再開したのをみんなまだ知らないんだと思う。

 受付横の秤に車ごと載って重さを記録し、ゴミを捨てたあとまた計って、その差分の処理量を支払うシステムだ。代表のKトラにはいろいろなゴミを積んであったため、最初に無料ゴミ(有料ゴミ袋に入れたビンや缶などのゴミ)と燃えるゴミを指定の場所に置いてくるように言われる。

 ここが燃せるゴミの捨て場所だ。

15042901.jpg

 こんな感じで生ゴミも紙ゴミもプラスチックも木なんかも、最後は一緒くたにここに入れられて燃やされるだけなんだよね。分別回収する意味がない気がするんだが・・・。

15042902.jpg

 人間というのは無駄にエネルギーを使う生き物なんだね。
[ 続きを読む » ]
スポンサーサイト

ひとの駅かわうち撤収報告・・・前編

 正直に言うと、まだ全部終わっていない。まだ写真と本、それから薄いプレートの看板が一枚残っている。役場への報告と清算もある。でも、それは急がないし、ひとりでできる。実質的には終了です。

 今回、代表は木曜日から川内村へ入った。木金土と家の片付けをしながら作品の保管場所を決めて、その間に業者と打合せをするためだ。日曜日は撤収日で、月曜は予備日と考えていた。

 何がたいへんだといって、撤収した作品群をどこに保管するかだ。当初は役場の方で村の施設への展示だとか保管場所を検討するという話だった。そっちが決まらないうちにこっちは動けない。ぎりぎりになってまったく動いていなかったという、まあ、行政ではよくある話だが、結局また代表がなんとかしないといけなくなってしまったのである。

 もちろんそういう場合も考慮していなかったわけではなく、最悪は代表の家で保管ということも考えていた。しかし、厳しいと思っていた。時間的にもスペース的にも。結局無理やりそうせざるを得なかったが、今日時点でまだ家族にも話していない。

15042801.jpg

 怖くて言えない。
[ 続きを読む » ]

撤収終わりました

 雲一つない好天の下、ひとの駅かわうちの撤収作業が無事に終了しました。

 応援いただいた皆さん。心配いただいたりご連絡をくださった皆さん。どうもありがとうございました。

15042702.jpg

 代表は今、安堵感と疲労とで放心状態。一日休んで、明日のブログで報告します。

カウントダウン4

 完全撤収まであと3日。代表は明日から川内村に入ります。撤収の段取りをしておかないといけない。そのため明日から27日までブログを休みます。

 今週末の川内村の天気予報は晴れ。YAHOO!天気情報の、川内村の天気のページには、撤収のタイミングに合わせたように金土日に雲なしお日さまマークが3連で並んでいる。撤収日が年度内からゴールデンウィークにずれ、そこから今度は前倒しになってしまったわけなんだが、この日この場所このメンバーでやるのがいちばんという啓示なんだろうね。ここんところ不安定な天気が続いていたことから考えると、神さまに祝福されているとしか思えない。

 どんなイベントも始まるときは大勢集まって賑やかになるもんだ。ひとの駅の場合も清掃のときには地区の皆さん総出で参加してくれた。2007年11月だったから、もう8年も前のことだが。

15042201.jpg

 あの雰囲気で都市部の人たちを受け入れたらどんなにか素晴らしい拠点になるだろうと思ったものだった。

 けれども、今振り返ってみると、半分はそうできたが、半分はよそから来た者にとって冷たく感じられたところもあったような気がしている。地元の結束力が逆によそ者を弾いてしまったのかもしれない。

 そういう排他性というのは、この地区だけのことではなく、川内村全体でもある。日本とか民族というもっと大きな枠においても存在する。仲間を守る。そのために外敵に対して力を合わせて撃退する行動は、すべての生き物に共通する本能だろう。地域を守ろうとする気持ちが、同時に、よそ者を警戒したり排除する方向へと働いてしまうのは自然で、その自己矛盾が、まさに地方が抱える構造的弱点という気もする。

 あのまま続いていたら、ひとの駅は、初めて訪れた人でも仲間として受け入れられたと感じられる、居心地の良い場所になれただろうか?結論が出ないまま終わることになってしまったが。

 完全撤収の日。始まったときほどの大人数とはいかないが、今回集まってくれたのは、代表の活動の良き理解者で苦しいときに支えてくれた人たちばかり。ほんとうにありがたい。こういう場面で、苦労を押し付けておいて幸福感に浸るというのも不謹慎な話だが、正直に、代表は幸せ者だと感じる。応援に行きたいけど行けないという方々も含めて、人数に気持ちを掛け算したら、始まったとき以上の熱さだ。

 それでは、行ってきます!

カウントダウン6

 旧型の中古車だが、長女のライフの納車整備が終わったので、二人で行って引き取ってきた。販売店の営業マンが写真を撮ってフレームに入れてくれた。これもまた記念。玄関に他の写真と並べて置いた。

15042001.jpg

 今度のライフは、親父にやったライフに比べて年式が2年ばかり若くなっただけの同じモデルなんだが、色が長女の好きなピンク系で、ナビゲーションとETCの装備が付いた。走行距離がまだ1万キロメートル台でへたりがほとんどなく調子がいい。メンテナンスしながら乗ればフォルクスワーゲン・カルマンギアくらいのロングライフも夢ではないだろう。

 さて、家族全員がかりの大芝居。第二部の幕が上がる。

 長女に「ほしいクルマが見つかった」と親父に電話をさせる(もう買っちゃったのに・笑)。親父は「何にした?」とか「値段はいくらだ?」とか聞いてくるはずから、こう聞かれたらこう言え、と細かいところのすり合わせをした。「いくら必要なんだ?」と聞いてきたら「これくらい出してもらえたらなー」と答える。そんなたいした額ではない。長女のクルマ購入に参加したという意識を共有してもらう程度のものだ。

 もうひとつ大事なこと。

 じつは、長女の新しいクルマの購入費用は家内がへそくりから出した。親父に長女のライフを譲って、長女に新しいライフを買おうというのを考えたのは代表だったんだが、家内は「じいちゃんに負担させるわけにはいかない。」って、自分が新しい方のライフの代金を出すと宣言した。やさしいところもある家内なのである。

 ところが、それじゃお母さんがかわいそうだ!と子どもたちが言い出した。それだったら新しいクルマはいらない、と長女も冷めかかった。ダチョウ倶楽部のコントよろしく、誰が最後に貧乏くじを引くかの駆け引きみたいになったんだが、代表が「親父はけっこう小金を貯め込んでいるが使い道がなくて持て余している。孫のために使うのは喜びなのだよ。」と説得し、結局、家内の意向を最大限尊重しつつ、条件として、もし親父が負担すると言ったら少しだけ援助してもらう形にして、それは家内に還元しようと決めて、ようやくみんなが納得したのであった。

 そして、第一幕は代表の演出通りに展開した。

 第二幕は長女が電話する場面から始まるはずだった。ところが、いくら電話しても親父が出ないという。心配になって代表が電話してみた。すぐに親父が出た。あれ?

 「○○○(←長女の名前)がほしい車が決まったみたいだから・・・」と話して、長女に電話に出るように促したが、笑いながら手でイヤイヤして逃げる。あっ、こいつめ!と思ったがあとのまつり。代表が親父に話さなくてはいけなくなってしまった。オレオレ詐欺みたいで気が進まない、と長女は渋っていたんだが、代表は騙してもいいのかよ。それにしても、家族全員出演で楽しんだ愉快な舞台だった。

カウントダウン7

 完全撤収まであと7日。代表のところには続々と応援の要請がとどいていま・・・。日本語は便利だ(笑)。

 今朝、立ちながら靴下を履こうとしてよろめいたら腰がグキっとなって、その次ふくらはぎがつった。代表の忙しさと疲労がピークになっている。このままいくと肝心の撤収の日にぎっくり腰なんてことになりかねないため、すみませんが完全撤収の準備を優先して、明日から27日までブログを休むかも。書けたら書きます。

 撤収が終わらなかったらまた改めてやればいいだけの話なんだが、可能なら26日でケリをつけたい。そのつもりで当日を迎えたい。

 さて、ようやくバイクを整備して乗れるようにした。代表のバイクシーズンの始まりだ。

15041901.jpg

 冬の間、Dio(左)もSL230(右)もカバーをして団地の駐輪場に置いていたのだが、ネコの住処になっていたらしく足跡と爪痕だらけになっていた(涙)。洗っても完全には落ちない。悔しい。次の冬はシートの上に何か置いてネコが座れないようにするか、川内村に運んで置くかしたい。

 整備中に腰が固まって何回か痛みが走った。ここ2週間くらいまともに運動できなかったし、食っている物もラーメンとか焼き芋とかばっかりだったから体力も柔軟性も落ちている感じがする。昼飯は肉をガッツリ食うことにして300g食った。

15041902.jpg

 体には良くないかもしれないが、血がしたたるような肉を食うという肉食の儀式が大事で、気持ちが昂ぶった。

プアマンズポルシェ

 代表が通うスポーツクラブの駐車場に時々姿を見せる車。

15041801.jpg

 フォルクスワーゲン・カルマンギアだね。シャーシはフォルクスワーゲンベースで、けっこう安かった(当時)。それで、ポルシェが買えない人のスポーツカー気分の車という位置づけで、プアマンズポルシェなんて呼ばれたわけだ。作られたのは代表が生まれた頃。だから60年前。材料の種類も量も限られていて、ミカンが木の箱に入って売られていた時代に、よくこれだけの車ができたもんだと感動すら覚える。

 まるで下品さを競っているかのようなデザインの最近の車の中で、美しさが際立っているね。プアどころか豊かだ。決して豊かな時代ではなかったと思うが、精神は豊かだったのだろう。眺めているだけでこっちまで豊かになる。

格言

 長女のプチ引越し荷物の中にこんな本があった。本田宗一郎語録『やりたいことをやれ』。

15041701.jpg

 本田宗一郎は、最近あまり芳しい話題がない本田技研工業という会社の創業者だ。代表もホンダのことについてはちょっと詳しいので、それで長女が意識して選んだのか?仕事を辞めた今だからか?からないが、何か惹かれるものがあったのだろう。

 ケチをつけるようでなんなんだが、こういった読み物のほとんどは、本人の発言をそのまま書いていない。著者の都合がいいように脚色したり削ったりしている。著者が理解できるレベルで表面的に撫でているだけで、的を外していることが多い。いろんな解釈ができるところが良い格言が持つ魅力なのかもしれないが、まあ、間違いは間違いである。

 本田技研工業の中でさえ間違えて使っている場合がある。たとえば、ホンダの工場に行くと『安全無くして生産無し』というスローガンが掲げてあって、その下で「ケガをしないように作業しよう!安全無くして生産無し!」なんて掛け声をかけ合っているわけだが、本田宗一郎が伝えたかったことはそういうことではない。ほんとうの意味は、『お客様に安全な商品を届けなければメーカーの仕事が無くなるよ。』ということだ。会社というのはそうやって少しずつ劣化していく。

 『やりたいことをやれ』もオリジナルの言葉はちがう。というか、『やりたいことをやれ』くらい、わざわざ本田宗一郎に言わせなくても、その辺の親父がふつうに言うだろう。

 本田宗一郎はこう言ったのである。『自分のために働け!』続けて、『お前ぇ、俺が死ねと言ったら死ぬのか?!』と。

 本田宗一郎という狂人的な天才技術屋とひらエンジニアが技術論を戦わす場面で、安易に権威とか組織とか常識というものに屈しようとした者をそうやって叱ったのである。代表がその場にいたわけではないが、本田宗一郎から直に聞いた人から教えてもらったから確かだ。

 見事なのは、このたった30語足らずの言葉で仕事というものの原理原則をわからせていることである。真理の下では社長も平社員も平等なんだということ。上司に楯突くような生意気な社員こそ会社を変革してくれるのだということ。仕事で失敗しても命まで取られることはないということ。そういった会社を存続させるための肝のすべてがある。もちろん、自分がやりたいことをやれ、ということも含まれる。

 しかし、上品ではない。万人受けはしない。もしも本のタイトルが『やりたいことをやれ』ではなくて『自分のために働け!俺が死ねと言ったら死ぬのか?』だったとしたら、売れないだろうし長女も買わなかっただろうと思う。要は読者が望むから凡庸になってきたのだろう。本をダメにするのは読者であり、本田宗一郎の言葉を味気なくするのは社員である。今『俺が死ねと言ったら死ぬのか?』と社長に凄まれたら、それだけで壊れてしまう社員がいるかもしれない。

 代表が好きな本田宗一郎の言葉は『時間が一番フェアーな資源』というのと『理念なき行動は凶器であり、行動なき理念は無価値である』のふたつだ。みんな与えられた時間は同じ。自分のためより人のために。無価値のまま終わらないように精一杯行動したいと思う。

ひとの駅完全撤収計画③・・・最後

 というわけで、以下の日程と内容で撤収作業を実施します。参加可能な方は応援よろしくお願いします。

 ■日時:4月26日(日) 9時集合。16時終了予定。
    ・集合場所はひとの駅です。
     〈福島県双葉郡川内村大字上川内字十八窪129〉

15041601.jpg

    ・送迎ができないため、移動は自力でお願いします。
    ・雨天決行。
    ・昼食と飲み物はこちらで用意します。
    ・作業終了後に心ばかりの小宴を予定しています。
    ・前日と当日代表宅に宿泊可です。希望者は連絡時にお知らせください。
    ・参加可能な方は以下まで連絡ください。
     メール:yagiyagi@r4.dion.ne.jp (自宅)
          abukuma-s2000@ezweb.ne.jp(携帯電話)
     電話:090-4028-8105
    電話を受けることができないときがあります。
    その場合、着信確認後こちらから折り返します。

    ✩準備の都合上、連絡は4月22日(水)中までにお願いします。

 ■作業内容:以下の作品や備品をトラックに積んで保管先に運びます。
[ 続きを読む » ]

ひとの駅完全撤収計画②

 昨日のつづき。

 2日目。11日。雨が降り続いていた。朝の早い時間にNTTが来て、ひとの駅と代表の家のインターネットのルーターを回収して行った。

15041501.jpg

 もうひとの駅でインターネットを使うこともない。代表の川内村パソコンもWindows8にしてからインターネットが使えなくなっていた。なんとかしようと思いつつ料金を払い続けてきたが、なんとかする方まで気が回らなかった。もったいないのでひとまず解約した。

 この日は昭蔵さんのコレクション搬出の日だったが、雨のため12日に延期すると連絡があった。天気に文句を言ってもしかたがないので、家のことを片付ける日にした。
[ 続きを読む » ]

ひとの駅完全撤収計画①

 報告することがたくさんあって、何から書いたらいいおnか、頭の整理がうまくできないが、とにかく文字を並べてみる。

 今回の川内村行きの目的は、ひとの駅の作品撤収のための段取りと、その後の展開をどうするかの相談が主だった。作品撤収のための段取りというのは、まず大工のシゲルさんと打合せをして、撤収日を決めること。その後の展開をどうするかの相談というのは、新しい拠点をどこに置いて、どういうことをやっていくのかをトオルさんと幹夫さんと話し合うことだった。

 それにくっつけて、長女が乗っていた軽自動車を親父に届けるだとか、NTTの工事の立会いだとか、役場の新しい窓口の確認。長女のプチ引越しとザ・ラヂオカセッツのライブの付き合い。鶴田松盛さんへの挨拶。中村亨司さんの作品撤収などがくっついたので、タイトなスケジュールになった。
[ 続きを読む » ]

完全撤収日は26日(日)に決定

 川内村から無事帰ってまいりました。完全撤収日は、当初ゴールデンウィークの前半を予定していましたが、ユニックが調達可能な日程から、4月26日(日)になりました。

 本日いろいろ調整が必要なことがあるため、明日明後日のブログで、川内村のレポートと撤収内容詳細について書きます。

15041301.jpg

 >カフェ・ダノニーの社長さん
案内板を外して届けていただき、どうもありがとうございました。m(_~_)m
この次川内村に行ったときにお礼に伺います。 by代表

SLに乗せて

 画家の中村亨司さんから封書が届いた。中には、字でびっしり埋め尽くされた便箋5枚の手紙と、葉書1枚と、写真のコピーが2枚と、職美展の招待状が1枚入っていた。

15040901.jpg

 中村亨司さんは、現在84歳だが、若い頃は常磐線の機関士として、平駅と仙台駅を往復していた。葉書にはその思い出が、そして、手紙には、作品と同じストレートで力強く乱れのない文字で、感謝と恨みと怒りと諦めとが、ないまぜに綴ってあった。代表の目の届かないところで、不快な思いをされたことがあったらしい。事務局任せにしていた代表に責任がある。心から申し訳ないと思った。代表の手できっちりかたをつけます。誰もがハッピーで終われるように。

 明日から日曜日まで川内村へ行ってきます。その間ブログを休みます。 

いらんNHK?

 昨日、我が家ではテレビを見ないと書いたんだが、今度、NHKだけ受信しないアンテナが発明されたんだってね。発明したのは筑波大学のとある研究室で、すでにベンチャー企業が商品化している。Amazonで買えるというので覗いてみた。

 商品名は「関東広域圏向け地上波カットフィルタ― (UHF26,27ch用) IRANEHK-AK27AB26N 」。

    15040801.jpg

 UHF26chがNHK総合で、27chが教育。値段は7千円ちょっと。これで受信料を払わなくて済むんだったら半年で元がとれる。UHFアンテナとテレビ本体のアンテナ入力端子をつなぐ同軸ケーブルの間に挿入して使うらしい。NHKがガチガチに特許で固めている隙を突いたグッドアイディアだ。天晴れ。良く作った。欲しいと思ったが、ケーブルテレビはダメということで、代表の団地では使えないみたいだ。

 最高に笑えたのはモデル名だ。IRANEHK-AK27AB26N のIRANEHKって部分、たぶん「いらんNHK」とか「いらねNHK」のもじりじゃない?これを発明した人、商品化した人の発想とセンスの良さが光ってるねー。NHKの反応(訴訟)を見越しての宣戦布告だと代表は思った。

ネコ用テレビ

 我が家でテレビを見るのはネコだけ。家族はもうほとんど見ない。

15040701.jpg

 人間にはつまらない番組ばっかりだけど、ネコには受けるのかもね。でも、国会中継、報道、ニュース、バラエティ、音楽、ドラマなどには興味を示さず、動物のドキュメンタリー物が好きみたいです。

ざんげ

 ざんげを漢字で書くと懺悔。残毛ではない。

 先日、代表が行っているスポーツクラブで一緒になる学校の先輩(写真中央)と二人で酒を飲んだ。代表は電気工学科だったが、先輩は土木工学科で2学年上。二人とも留年はしなかった。先輩のふるさとは四倉。お兄さんは、県庁勤めで相双市町村長会の事務局長をされていたらしいから、川内村の遠藤村長もご存知の方かもしれない。先輩の方は、土木関係のコンサルタントを勤められた後、退職して、今は奥さんの方の家業を継いでおられる。

 昔話に花が咲いて、悪童だった代表は少し苦い酒だった。先輩はこの地域の福島県人会の責任者だということで、メンバーに川内村の人もいるよという話題になり、今宵は二人で語り合いましょうよ、と提案したときにはもう電話をかけていた。呼び出されてやって来たのは、いかにも川内村出身という感じの元気一杯の女性だったが、なんと、代表の同級生の妹さん(写真左側)だった。いやー、世間は狭い。

【写真はプライバシー保護のため加工しています。】
15040602.jpg

 川内村出身女性の参加で、もーっとローカルな話になり、記憶から消去していた小中学校時代の様々な出来事や人物が、連鎖的に次々に思い出された。なんでそこに繋がったのかが不明なんだが、第二小学校(代表が通ったのはひとの駅になった第三小学校ではなく、カフェ・ダノニーさんの後方にあった第二小学校)の体育館の演壇のスピーチ台の前面に穴を開けたことも思い出されてしまった。5年生の冬の寒い朝、凍った雑巾を投げ合って遊んでいたら、スピーチ台に当たって、薄い化粧ベニヤはいとも簡単にベッコリ凹んでしまったのだった。

 ずいぶんしばらく経ってから先生方が気づいて騒ぎになって、校長が朝礼で「やったのはだれですか!名乗りなさい!」と怒っていたが、犯人は代表です(←遅いだろ)。それから、高校生になってからも、夜中に宴会やったりプールで泳いだりしたのも代表(たち)です。ごめんなさい。

 古い人(と言っては失礼か?)に出会って昔話をするたびに懺悔するはめになる。

本日の代表

 忙しく落ち着かない週末だった。団地の会議とかイベントがある週末は、ほとんどそれで終わってしまう。昼飯は、何にするか考えるのも面倒だったので、近所のマーケットで焼き芋を衝動買い。

15040601.jpg

 また東洋大学の野球部の練習を観ながら食べた。

演歌

 代表の親父は、音楽といえば演歌だけ。好きで好きでしょうがないということではなく、演歌だけは聴く、という程度。自分で歌ったりすることもあまりない。お袋の方は、家に8トラのカラオケの機械があったくらい好きだったが。

 親父は、演歌のカセットテープをリポDの箱に入れて、いつもアクティバンの中に置いて聞いていたが、それもお袋のものだ。だから30年近く前のもの。シャルダン貴本『富岡漁港』なんてのまである。シャルダン貴本という歌手も富岡漁港という演歌も、代表はまったく知らなかった。今はどうしているんだろうか?

15040501.jpg

 カセットテープが硬化したりねじれたり脆くなっているらしく、再生するとレコーダーの中で絡まってしまうと親父が話す。今のクルマはほとんどCDだから、お気に入り曲CDを作ってやるよ、と軽く請け合った。TUTAYAあたりに演歌CDがたくさんあるだろうと思って。

 ところが、鶴ヶ島駅前のTUTAYAに10年振りに行ってみたんだが、音楽の勢力図はすっかり様変わりしていて、演歌CDはほとんど置いてなかった。幅7,80センチの棚で7段だけ。しかも、氷川きよしとかの比較的若い歌手のがほとんどで、北原謙二とか美空ひばりが見当たらない。

 えー!?そんなはずがない!!と思って、代表の青春時代の音楽、いわゆるロックやフォークなどはどうかなと思ったら、これまた大きく勢力を衰退させていた。かろうじてビートルズだけが棚一段を占めていたが、ピンク・フロイドもビリー・ジョエルも5枚しかない。シカゴやボストンにいたっては見つけることさえむずかしかった。

 その代わりに通路2本分ほどの圧倒的な量を占めていたのがラップ的な音楽であった。しかもほとんど1アーティスト1枚といった、ヒットしないミュージシャンのCDが、ズラーっと。これではお目当てがあっても探せないだろう。音楽業界はこういうことになっていたのか・・・。代表は愕然とした。

 今、世の中はラップ音楽で溢れ返っている。ラーメン屋から代表が通うスポーツクラブまで、BGMは全部ラップ。代表はどうしても苦手だ。あの、同じワードとリズムを繰り返す、しつこく押し付けがましいお経のようなもののどこか気持ちいいのか。陶酔できるのか?エクスタシーを感じられるのか?そもそも音楽なのか?意味のないただのおしゃべりだろう、と代表は思うが、個人的には逆らわず文句も言わずに暗騒音だと割り切って、スポーツクラブでは耳栓をしているが、気が付いたらそういうのが溢れる世界というか、時代になってしまっていたというわけだ。

 TUTAYAはあきらめてAmazon.に入ってみたら、さすがにAmazon.。バリエーションは少ないが春日八郎やだとか三橋美智也があったので、親父が好きそうな演歌を注文しておいた。

 もう演歌が、落語とか歌舞伎みたいな、伝統芸能的な世界でしか聴けない時代が近いのかもしれないと思った。いずれビートルズもそうなってしまうことだろう。

親父のライフ娘のライフ

 親父のクルマのホンダアクティストリートの床が腐ってしまってボロボロなので、代わりのクルマを探していたんだが、いろいろ検討した結果、長女用のライフを親父に渡して、長女に新しい(というか中古の)ライフを買うことにした。色も装備も長女の要望通りのが見つかり、長女は大喜び。

15040301.jpg

 長女がライフに乗りだしてから2年になる。早いなぁ。ほとんど毎日乗って無事故無違反だからたいしたものだ。

 代表がこれまでに買ったクルマは1台増えて20台。代表もたいしたものじゃないか。金額にして、バイクとか部品とか、保険とか税金とか車検費用とか罰金とかを合計したら、それに、家と家財道具二軒分足したら、総額で軽~く一億を超えるだろう。

 持っている金は使い切る主義で貯金なんてないけど、後悔はしていない。たとえばの話。これままでずーっとやりたいことを我慢して2億円くらい貯まったとしたって、もう遊ぶ時間がないだろう。若くて元気なときに、先に楽しんだ者勝ちなのだ。だからといって贅沢してきたわけでもなく、生活は慎ましく、クルマはほとんど中古車だ。川内村の家と家具もリサイクルのようなものだ。少ない予算で目一杯遊ぶ。その結果がこうなっただけ。

 家族も代表に輪をかけて楽観的。子どもたちには今を満喫してほしいと思う。

大丈夫!

 みんなが、昨日の代表の応援要請を読んで、パソコンの前からさーっと引いていくのを感じた(笑)。

150040201.jpg

 大丈夫。心配しなくても。代表一人でもなんとかなる(する)から。ブログで見ていてくんちゃい。

代表の4月の予定・・・ひとの駅撤収

 今度のゴールデンウィーク前半の2日間をつかって、まだ学校に残している大型の作品を新しい保管先に運んだり展示場所に設置したりします。

日程、段取りについては、決定し次第このブログで報告しますが、多数の人手が必要なため、応援(自力で川内村往復が可能な方)を募ります。参加できそうという方は、以下まで連絡ください。

 メール:yagiyagi@r4.dionne.jp  (←([dion]と[ne]の間に[.]を入れて送信してください。)
 電話:090-4028-8105 (←仕事のため、日中は電話を受けることができません。着信確認後こちらから折り返します。)

  いよいよ完全撤収です。そして、新しいひとの駅づくりの第一歩となります。

15040101.jpg

 代表の4月の予定です。
[ 続きを読む » ]