2014年03月の記事 (1/1)

楽しかった

 家族5人で川内村へ行くのは4年ぶりだった。郡山で妹家族と待ち合わせして、食事をしながら思い出話に花を咲かせて、ゲラゲラ笑って、それから、川内村へ向かった。

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 家族と過ごしただけ。他になーんもしなかった2日間。4年分を取りもどした。詳しいことはまた明日に。
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川内村のカメムシが埼玉に出没

 暖かさに誘われてKトラに潜んでいたカメムシが出てきた。たぶん川内村のカメムシだ。

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 しっかし、何時Kトラに入ったというのか?12月にこのKトラを買って、川内村に帰ったのは3回か4回だけ。しかも寒い時ばっかりで、カメムシが動けるような状況じゃなかった。いつどうやってもぐりこんだのか?代表はもう一度学生時代をやり直せるなら、カメムシを研究したいと思った。

 明日と明後日は家族で川内村に行くためブログは休みます。

白日会展でマンスールさんの作品を見る

 日展以来、再び代々木へ行く。国立新美術館へ、今度は白日会展を見るために。

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 2階だけだったから規模的には日展の半分くらいなのかもしれない。それでも作品数は多く、充実している。

 マンスールさんの作品『姉妹』を見る。

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 「公募展は見るな」と言った作家がいたらしい。直接聞いたわけではないのでその意図はわからないし、単純比較はできないんだが、文学に例えると、個展が書下ろしの小説だとしたら、公募展は文芸春秋とかオール読物とかの、作家が糊塗をしのぐために書くテーマ性のない短編小説を並べたようなものか。

 たしかに日展はそんな感じだったかもしれない。しかし、白日会展は違う。渾身の書下ろし作品を白日会という個人がコレクションした所蔵館。そんな感じだ。白日会という芯が貫かれている。ひとつひとつの作品がすばらしくて半日くらいずっと眺めていたいという欲求にかられる。

 現実的にそういうことができないから、作品に対して失礼だから「公募展は見るな」、ということだったのかもしれない、とも思った。

代表のセーター

 わかるかな?このヨレ具合。首回りはすっかりのび、毛玉も出ないくらい薄くなって、セーターなのにテカりだしてさえいる。

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 2年前に家内と次女が韓国旅行で買ってきてくれたお土産。気に入って、ずーっとこれだけ着ていた。代表は着るものは何でもお気に入りばかりを着続ける。下着は一年中ひとの駅Tシャツだけ。寒かったらもう一枚このセーターを着て、もう少し寒くなったらジャンパーを重ねる。どんなに寒くても3枚まで。だからとっても安上がりだ。この2年間パンツと靴下以外ほとんど衣類を買っていない。

 このセーターも、もっと着ていたかったんだがそうもできなくなった。
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日本初のガイドツーリング「K2 Bike TRAVEL」がスタート!

 バイク仲間の魚屋美智代さん。40歳代からバイクに乗り始めて、すでに走行距離30万kmを超える、バイク大好き姐さんだ。

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 魚屋さんが、大型バイク専門誌『ビッグマシン』編集長だった梶浩之さんとふたりで、ガイドツーリングという日本では新しいジャンルの開拓を目指して、「K2 Bike TRAVEL」というプロジェクトを立ち上げた。

 バイクというととかくライディングテクニックの方に目が行ってしまうが、「K2 Bike TRAVEL」は、技術のレベルアップが目的ではなく、各土地土地の魅力を探して楽しむことを大切にしたツーリング。日本の風景をバイクで訪ね歩く旅。代表もこういうのがあったらいいなー、と思っていた。

 5月3日から5日のプログラムは『福島応援ツアー』だ。川内村もコースになっていて、じつは代表も川内村で合流予定。地元の人間しか知らないような道。ふつうの旅では立ち寄ることのないスポット。そこでしか味わえないものが食べられる店。そして、その時その場所でしか出会えない魅力あふれる人たち。そんな素敵な一期一会があるかも?

 被災地の応援は、特別なことをしていただかなくても、こんなふうにバイクでツツーっとツーリングしていただくだけで充分です。バイクを楽しむことが応援になります。福島の春を満喫しながら応援したいという方、ぜひ参加してみてください。

 詳しくは「K2 Bike TRAVEL」のホームページで。

坂茂さんがプリツカー賞を受賞

 川内村ゆかりの建築家山下和正さんと坂茂さんらがひとの駅を訪ねてみえたのは昨年の5月だった。思うように復興が進まない川内村のことを心配された山下さんが、坂さんら建築家のネットワークをつかって何か後押しできることはないか、役場を通して提案された。それで、坂さんが現場を見たいという話になり、たしかニューヨークから帰国してフランスだかへ行く狭間の、ピンポイントの時間でひとの駅を案内したのだった。

 今日、その坂さんが、建築のノーベル賞と言われる米プリツカー賞を受賞、というおめでたいニュースが入った。すごいことだ。

【写真:ひとの駅の校庭で、坂茂さん(左)に説教する(?)井出復興対策課長】
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 山下さんと坂さんとはその後も連絡を取り合いながら検討を続けているんだが、なんせ坂さんが忙しすぎて、ほとんど進んでいない。これからもっと忙しくなるだろう。今はひとの駅どころではないだろうから、いつか形になることを夢見ながら、ひとの駅はひとの駅として坂さんの受賞を励みに頑張ることにしたい。

芸術で復興は可能か? その4

 問題に対して答えはひとつでなければならない。芸術で復興は可能か?という設問に対する答えは「可能」または「不可能」のどちらかにしないといけない。「可能ともいえるし不可能ともいえる」とか「可能でなく不可能でもでもない」とか、そういう曖昧な答えであってはならないのである。

 それと、復興ってどういう状況を言うのか、それをきちんと文章で定義しておかないといけない。同じく芸術もパブリックも定義しないといけない。

 その上で、芸術で復興は可能なのか?の答えをださないといけない。

 では、復興の定義というのはあるんだろうか?

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 そういうのは見たことも聞いたこともない。あったら教えてほしいが、ないのである。仮にあったとしても、すべての人の納得が得られる内容というのはない。各人各立場でそれぞれ都合よくイメージしている。コミュニティの形をいう人もいれば経済状態をいう人もいるし個人の心のあり方だという人もいるだろう。全部を指す人もいる。そのレベルもまちまちだ。

 芸術やパブリックについてはどうだろう?それにしたって、これまでに明確に定義できた人などいないのだ。

 したがって「芸術で復興は可能か?」という問いに対する答えとしては「前提がないため答えはだせない」になる。前提がはっきりしなかったら「結果はなんでもあり」になってしまう。

 しかし、現に芸術による復興事業、福島芸術計画は進められている。だから芸術による復興事業に失敗はないのである。

 またつづく

Kトラ鳴き止む

 早く「藝術で復興は可能か?その4」を書かないといけないんだが、これも書いておかないといけない。

 全国のアクティHA6HA7のクラッチペダル鳴きでお困りの皆さん。お待たせしました。ついに鳴きの原因を突き止めました。

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 3月16日のブログで、クラッチペダル踏むとキィーっという音がして、原因はペダルの回転軸のプラスチックのブッシュが悪いんじゃないか?と代表は推定したんだが、整備をやっているハタノさんから別の原因と考えられる情報が届いた。ハタノさんが面倒をみているアクティ2台に同じ症状があったが、2台ともブーツを脱がしてクラッチケーブルに給油したら音が消えた(1台は再発)ということだった。
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絵具は巡る

 うーたんが、使わなくなった絵具や画材を、マンスールさんに届けるというので、代表も見に行った。

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 絵を描く人にとっての画材への愛情は、代表のバイクやKトラへの愛情と同じなんだね。手放すうーたんは寂しそうで、受け取るマンスールさんは、ひとつひとつ手にとり「この絵具ちょうどいい硬さだね」なんて確かめながら、嬉しそうだった。

 うーたんはきっといつかまた絵を描きたくなるときが来るだろう。その絵を見たい、と思っていたんだが、それはまだまだ先のことのようだ。今日までにその日が来なかったのは残念だが、うーたんの画材がマンスールさんの作品に活きる。それはまた素晴らしいこと。楽しみだ。これまで、絵画を見るときに、画材のことなんて考えもしなかったけど、そこにも巡り巡る様々なドラマがあるんだな、と思った。

代表500円

 今日はハタイ(右)とナカノ(左)と一杯やった。

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 二人とも草食系。野獣になれ!ということで肉を食ったんだが、まあ、三人でいい気持ちに酔っぱらっただけです。以上です。

芸術で復興は可能か? その3

 日比野克彦氏は、日本の現代美術家で東京芸術大学教授。芸大のデザイン学科OBだからうーたんの先輩だ。

 日比野氏は、本来個人的な営みである美術を、日本において、パブリックなものに展開しようとした先駆者として、また、そのことで一定の影響を与えたアーティストとして代表の目には映っている。

 代表は、こういう講演会のときは、せっかく聞くんだからしっかり聞けるところでと考えて、最前列に座ることにしている。このときもそうしようとして少し早めに会場に入ったんだが、すでに最前列の左端に日比野氏が座っていた。もう後姿を見ただけでわかった。強い信念の持ち主らしいことが表情や振る舞いから漂う。苦虫を噛み潰したような顔で正面を正視し、腕組みをしてどっかり座して、武将のように微動だにしないのであった。圧倒的な存在感。さすがの代表も日比野氏の迫力に気圧され「すみません」という感じで二列目の中央寄りの席を選んだ。

 日比野氏の活動は、本人が「ありえないくらいベタ(ありきたり)」と表現していたが、ハートのパッチワークをつくって被災地に届ける「ハートマーク❤ビューイング」というものであった。全国各地の彼が関わる多くのプロジェクトやイベントの中でパッチワークを作って被災地や避難所に届けようというのである。四角いパッチの中にハートの形が入っていれば大きさもデザインも自由。

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 被災地でもまた同じものを作ってもらってドッキングしたりもする。そういうアイディアを考えて、スタートさせて、あとはなるように任せる。それをただ続けているのである。

 そうするとどうなるか。
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藝術で復興は可能か? その2

 「日比野克彦氏の講演は聞きたかったですね」とコメントをいただいたので、その2以降の予定を変更して、代表の記憶も薄れているしバイアスがかかるので正確ではないことをお断りした上で、この日聞くことができた関係者とアーティストの方々のお話を挟んでみたい。眠くなったらまた明日につづきます。

 報告会の最初に福島県立美術館専門学芸員の川延安直氏から、このプロジェクトの成り立ちや組織、2013年度活動総括と各団体や個人に対する謝辞などがあった。それから察するに、このプロジェクトは関係者間でかなり深く情熱的に議論されたものと察せられた。コンセプトと道筋が明快だった。今後もプロジェクトを継続していくということだったが、川延氏と現関係者がリーディングしている間はその通りにできるだろうという感じがした。こういうことは組織も大事だが「人」がもっとも大事なのである。どれだけ優秀な人間の集まりでもキーパーソンがいない組織は機能しない。

 県内の団体の活動とりまとめは、いわき市のNPOワンダーグランドが担当している。事務局長の島崎圭介氏から活動についてていねいな紹介があった。代表をこの報告会に誘ってくれたのも島崎氏だ。必ず意義のあるものになりますからと連絡をいただいたのだが、その通りになった。お礼を言いたかったのだが、報告会が長引いて、市役所の駐車場が閉まる時間が近づいてしまい、言えなかったのが残念だった(じっさいには駐車場は閉まっていなかった)。

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 各団体の活動報告の後、お待ちかね高名アーティストの登壇となった。

 美術家藤浩志氏は、京都市立芸術大学大学院美術研究科修了したあと創作活動を続けながら、多数の美術による町興し事業に関わってきた。現在は、青森県の十和田市現代美術館副館長も勤める。

 藤浩志氏の話は・・・結局よくわからなかった。感覚的な言葉が次から次に並ぶのだが、どうしても代表の頭の中では具体的なイメージとして浮かばない。英語を聞いている感じ。それでも集中してよーく聞いてみると、どうも話が飛ぶみたいだった。藤氏はそのときに感じたワードとか映像に敏感に反応するらしく、話しているうちに、自分の言葉にも反応してどんどんポイントが飛んでいく。落としどころというものがない。拡散してまとめきれなくなるか、尻すぼみになって言葉がつながらなくなる。それでも話は続けるというタイプ。そういうわけで何がポイントかわからなかった。しかし、湯本では古くて味のある建物がどんどん無くなっていて惜しい、と話していたことだけは覚えている。

 演出家の平田オリザ氏は劇作家でもあり、フランスを拠点にして活動しているそうで、2013年は南相馬の中学校で1学年全クラスに演劇の指導をしたということだった。さすがは演出家だと感心した。ゆっくりした口調で話し始めると、話題と言葉と話術とで聴衆をぐーっとひきつけていく。

 平田氏のプロジェクトは、生徒たちと認め合うところからはじまり、簡単な演劇の台本をベースにグループごとに劇を創作させて、最後に劇を演じさせ、お互い観劇して評価し合う、というものだった。平田氏によればそのプロセス中の劇を創作する過程がいちばん重用だということだった。劇中で登場人物が寝ているとか、劇中には出てこないが話題にのぼるというのも存在であり個性なので、そういうところを考えさせ気づかせることもポイントのひとつだと話していた。最後のディスカッションのところで、「被災地を復興させるにはどうしたらいいと思うか」という観客の質問に対し次のように答えていた。

 「ひとつのメニューですべての避難民の要求に応えることは不可能。できるだけたくさんのメニューを用意してその中から合うメニューを選んでもらうしかないと思う。それでもすべてをカバーすることはできないだろう。今、福島は世界史上無い特異な状況に直面している。世界ではじめての社会実験が行われていると言える。これで福島の復興に失敗したら、おそらく日本が20年か30年後にはダメになるということだと思う。」と。

 平田氏の言葉はインパクトが強くわかりやすい。しかし、実はわかりやすい言葉ほど警戒しないといけないのである。代表は、福島がダメだからといって日本までダメになるとは思わない。なるようにしかならないし、なるようになるとも言える。どんな結果でもそれがそのときの結果なのである。

 日比野克彦氏は・・・、眠くなったのでまた明日につづく

芸術で復興は可能か? その1

 誰も来ない楢葉町のアートギャラリーで鶴田松盛さんが叫び声を上げている。どんな叫びか知りたい人は『鶴田松盛のブログ』を訪ねてみてください。

 先々週の土曜日、3月8日、代表は、いわき市の市役所のとなりの文化交流センターで開催された『福島藝術計画XArt Support Tohoku-Tokyo』の2013年度の活動報告を傍聴させてもらった。

 これは、福島県、東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)の三者が共催して、地域の団体と協働してアートプログラムを実施する事業で、文化芸術に触れる機会や地域コミュニティの交流の場をつくり、文化芸術による地域活力の創出と心のケアという視点から復旧・復興を支援するもの、だそうだ。

 実際には、県内外のアーティストがイベントを行ったり、地元主催のイベントをサポートしたりしていて、 実は昨年、ひとの駅にも関係者の方たち訪ねてきてくれて、再開してアートイベントを始めるときには協力して盛り上げよう、と激励してもらった。閉館中のひとの駅に一筋希望の光が射したのだった。

 福島藝術計画は福島県と東京がタッグを組んだ事業なので、アーティストの顔ぶれは豪華だし仕掛けも大掛かりだ。この日は、福島で活動するアートイベント「田人の森にあそぶ」や「万本桜プロジェクト」など6つの団体の活動報告のあと、パネラー3人、美術家藤浩志氏、東京藝大教授日比野克彦氏、演出家平田オリザ氏それぞれの活動報告があり、最後に、アートポイントディレクター森司氏の司会進行で各氏のディスカッションがあった。さすがは当代を代表するアーティスト。切り口がユニークであり、新鮮で面白かった。

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 それなのに、参加者が少ないのである。50~60人くらいだっただろうか。しかも、関係者だけの雰囲気。それぞれの活動も、賑わいがない。多いもので1000人くらいか。福島と東京を結んで1000人とは寂しい。

 そして、すべてのイベントに共通しているのが、外からの人が中心的な役割を果たしているという事実。地域の中の人たちだけで立ち上げたイベントというのは皆無だ。

 思い返せば、川内村も同じだった。村の歴史や風物を一生懸命に掘り起こし活性化の材料にしようとして中心になって活動していたのは、Iターンの方たちだった。これらのことは何を意味しているのだろうか?

 つづく

代表のQトラは今いずこ?

 代表のQトラは一週間前に中野区に嫁いだ。新しいオーナーはこの家族です。覚えてる?

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 2010年。川内村の第一小学校の跡地を利用してつくった公園の、遊具『すわの杜すくらんぶる』をデザイン制作してくれた、あの二人だよ。

 当時、東京藝大大学院生だった中内安紀徳さんと安田充岐さん。3年半の間に二人は結婚して、可愛い女のお子さんが誕生して3人家族になった。
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鳴くKトラ

 たっぷり愛情を注いできたQトラを嫁がせた代表は、今度は今まであまりかまってやれなかったKトラを可愛がってやらないといけない。

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 このKトラ。時々足元から苦しそうな鳴き声を出す。
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ひここもり中

 まとめものがあるため家に篭っています。

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 早く終わらせて遊びたい。

がんばれ!小保方晴子さん

 理研の小保方晴子さんがリーダーになって発表したSTAP細胞の論文の真偽問題が毎日ニュースになっている。異常だ。

 マスコミはあさましい。STAP細胞がネイチャー誌に発表されたときには「リケジョ」だとか「エプロン姿は日本女性の鏡」などど持ち上げておいて、今度はバッシングの嵐だ。震災で苦しむ被災者を尻目に一番儲けたのはキミたちだろう、疚しさを感じないのか?といいたい。

 「感動で全身が震えた」なんて褒めていた山梨大のなんとかいう教授と、理研の共同研究者たちは、論文の取り下げに合意したそうだが、代表はそういう人がダメだ。言葉だけの人。保身のためにコロコロと主張を変える人。簡単に裏切る人。もしかしたらこの中のだれかが論文に爆弾をしかけたんじゃないかとさえ思ってしまうが、まあ、それは代表の想像だが、もっと自分の仕事にプライドを持てといいたい。

 代表の見解としては、STAP細胞の研究チームは15人くらいだという話だが、15人の科学者と技術者を簡単にだませるものではない。必ず誰かが気づくはず。理研が宗教団体だったら別だが、そういうことはない。だからSTAP細胞ができたことはまちがいない。流用とされる問題の写真や論文がどういう文脈で使われたのか詳しくはわからないが、それもたいした問題はないはずだ。

 今回の騒動の核心は、STAP細胞があまりにもすごい発見なので、つまり金儲けができるので、それを奪おうとする勢力がうごめいていることだね。今、世界の医療事業は500兆円規模なんだよ。自動車産業がたかだか300兆円。はるかに上回る。そのほとんどにSTAP細胞が応用できる。だから、その利権を手にしようとして世界中のメディカルマフィアが狙っているはず。

 それなのに、理研は小保方さんとSTAP細胞を庇いもせず、逆に、STAP細胞生成方法の全容をオープンにしようなんてきちがい沙汰だ。敵の思う壺だろう。情けない話だが、日本はそうやって優秀な研究者と有用な技術を海外に流出させてきた。

 たぶん小保方さんは外国へ行くだろう。裕福な中東あたりの研究機関に高待遇で迎えられてSTAP細胞の研究を完成させるだろう。

 小保方さんがんばれー!

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 そして、バイクの事故で車椅子生活になった友だちの脊髄を治しておくれ。STAP細胞だけが頼りだ。

 ところで、花門にひとの駅の看板がかかっていた。マンスールさんに花門からひとの駅までの距離を測ってくれって頼まれた。

海とおにぎりとメンチカツ

 セルフタイマーを使ってこういう写真を撮るのは面倒なんだが、けっこうよくできたと思う(笑)。

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 先週の土曜日、楢葉からいわき市へ向かう途中、あまりに天気が良かったので波立(はったち)海岸にKトラを停めて、海を眺めながら、鶴田松盛さんにいただいたおにぎりと同級生が届けてくれたメンチカツを食べて昼食にした。風もなく、海は穏やかだった。

 代表は子どもの頃、毎年の夏休みここに来て遊んだ。川内村から親父のバイクに家族6人乗りして、平で旅館をやっていた祖母の家に泊まって通った。昼飯は今日みたいにおにぎりを貝焼きの匂いをおかずにして食べた。あのおにぎりの梅干のしょっぱさが口の奥によみがえる。楽しくて楽しくて嬉々とする弟や妹の姿。あのとき世界は美しくまぼしく黄金色に輝いて見えた。

 いわきの学校と川内村を自転車で行き来した10代の頃や、社会人になってから、S氏が山荘を計画して川内村に通っていた頃によく一緒に食事をしたレストランのことなど、代表には波立海岸の思い出がたくさんある。震災後初めて福島に帰ったときには、写真正面にあるトンネルが通れず山側の道をジグザグに走ってようやくここへ出たんだが、瓦礫の中で釘を踏んでパンクした。

 ふいに、生きることは記憶することか、という考えがよぎる。そうだとしたら、原子や分子が集まった生体は死ねば元素に分解されるだけだが、大事な記憶、生きた証はいったいどこへ行くのか。

 作家は、記憶をしまう装置として作品をつくるのかなと考えたりしたが、次の用事の時間が近づいたので、それ以上思考は深まらず、またひとつ新しい記憶を波立に残して平方面に向かったのだった。

楢葉町にアートの拠点

 こんなときに楢葉町にアートギャラリーを開いた人がいると聞いて会いに行った。

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 今、楢葉町はどういう状況かというと、避難指示解除準備区域になっていて、国道6号線の通行量だけは多いが、どこを見ても黒いフレコンバッグばっかり。6号線から一歩住宅街にはいろうものならまさにゴーストタウンの雰囲気だ。犬一匹いない。

 ギャラリーの名称は『G.TOO(ジー・トゥー)』といって、場所は6号線の楢葉町役場の交差点のすぐそば。ギャラリーを開設したその人というのは、猪狩泰人さん(写真右・左は双葉郡美術協会会長の鶴田松盛さん)という方だった。

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 「楢葉町の復興のため、町民の心の安らぎのため」に私財を投じてつくったんだそうだ。商売にならないことは織り込み済みみたいだ。すごい行動力を持った人だなと代表は思った。

 代表は、ひとの駅の代表として、ひとの駅の再開時期をいつだったらどれくらい人が集まるかという観点でばかり考えていたが、ひとの駅のような場こそ猪狩さんのような精神で再開しなければならないのだと思った。

 お近くの方はぜひ訪ねてみてください。現在は『鶴田松盛作品展』が開催されています。

氷河期の川内村 その3(終わり)

 京都にいる同級生のM君からメールがあった。川内村がロケ地になった映画『家路』を見たそうだ。映画の中で、田んぼを耕している松山ケンイチのところに警官が駆け寄ってくるシーンがあるんだが(インターネットの予告編でも見られる)、その場所は、「リンゴをかじりながら自転車で落ちた、あの田んぼの近く?」と書いてあった。小学4年か5年のとき、M君はかなり高い田んぼ道から土手を自転車ごと転がり落ちたことがあった。リンゴだけは離さずに泥も付けなかったので「体よりリンゴの方が大事だよな」って二人で笑ったのだった。

 代表は『家路』を詳しく見ていないのでその場所かどうか特定できないが、もうそこでいいことにしようと思った。どっちみち地形が変わってしまってかつての景色はないし、撮影した場所はよしたかさん家の近くだから遊び場だったことにちがいはない。なんといってもM君とふざけあった場所が映画のシーンになって残るなんてのは素敵だ。だれにも迷惑はかからないし。そこが二人が笑った場所だと、そういうことにした。

 家路について「演出が過剰でなくて、人々の生活が淡々と描写されて、いい映画だった」とM君は言っていた。京都の映画館では一週間しか見られないらしい。映画館がない川内村では村民向けに放映会があるかもしれない。役場の復興対策課の人が話していた。

 役場へはひとの駅の維持内容について説明に行った。

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氷河期の川内村 その2

 つい先月開通したばかりの常磐道の広野インターから先を走ってみた。富岡の看板が懐かしい。

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 うっかり放射線量測定器を忘れてしまったが、道路脇にあった線量器の数値は3マイクロシーベルトくらいだった。代表個人的にはたいしたことはないと思う。

 終点の富岡インター。

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 駐車場にけっこうな台数の車があったが、もう高速バスも運行を開始しているんだろうか。そうだとすると東京方面から来るのに便利なんだが。調べておこう。

 川内村役場で耳にした情報によると、常磐道は平成27年に全線開通するように計画されているらしい。つまり、ようやく三郷から仙台までつながるわけだ。はやくそうなってほしいね。

 やはり浜は暖かい。富岡まではほとんど雪がなかった。川内村に入ると・・・
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氷河期の川内村

 昨夜遅く埼玉に帰ってきました。

 7日の早朝川越を出て、3年ぶりに常磐道の富岡インターで降りて、途中で写真を撮りながら川内村へ向かい10時前に到着。また改めて書くけど、大雪がだいぶ溶けていたけども、残ったのがカチカチに凍っちゃって氷河になってたよ。寒いもんで日中でもほとんど溶けない。

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 午後役場で打合せして、夕方から一杯始めて、もう10時前には電池切れで就寝。

 8日は、楢葉町に新しくできたギャラリーで開催されている鶴田松盛さんの個展に行って、そのままいわき市で行われた福島芸術計画の2013年度の報告会を傍聴させていただいた。これらも内容が盛りだくさんなのでそれぞれ分けて取り上げたいと思います。

 報告会が終わったのが18時近くで、それから帰り道に上板橋のマンスールさんの花門に寄ってひとの駅の看板を届けてきた。なぜかっていう話も改めて書きます。で、昨夜も帰り着くと同時にバタンキュー。

 今朝はまた早起きして、ファミレスでまとめものをして、そのまま中野区へ行ってQトラを納車してきた。ほっとした。これについても後日詳しく報告します。

 それからスポーツクラブでたっぷり汗を流してきたので、今(夕方)ボーッとしています。忙しかったけど、充実した週末でした。

川内村でロケした映画『家路』のこと

 明日から2日間川内村へ行ってきます。その間ブログは休みます。

 3月1日封切の松山ケンイチ主演の映画『家路』は川内村で撮影されたらしい。おととい、春日部に住んでいる中学の同級生のひとみちゃんから携帯にメールがあった。

 ひとみちゃんはそのことを名古屋のチエコちゃんから教えてもらったそうで、すぐに先生や同級生にメールしてくれたんだが、代表も知らなかったしみんなも知らなかったみたい。「へー!そんなことやってたの?」っていう反応だった。親父も撮影場所の近所なのに全然知らなかった。

『家路』【写真:家路の一コマ(ネット上予告編より借用)】
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監督:久保田直  脚本:青木研次
キャスト:松山ケンイチ/田中裕子/安藤サクラ/内野聖陽/山中崇/田中要次/光石研/石橋蓮司

物語:
東日本大震災の影響で故郷を失いバラバラになってしまった家族が、20年近く音信不通だった弟の帰郷をきっかけに、再び絆を深めていく姿をオール福島ロケで撮影した人間ドラマ。鬱々とした毎日を過ごす兄を内野聖陽、その弟を松山ケンイチが演じる。メガホンを握るのはドキュメンタリー作品で数々の受賞歴を持つ久保田直。

-以上、MovieWalkerより-

 久保田直監督はドキュメンタリーを得意とするだけあって自然な描写が好評みたいだ。上映館は少なく代表がいる埼玉だと大宮の〈MOVIXさいたま〉だけ。

 ロケはオープンにしないで進められたようだ。それはそうだろう。松山ケンイチが川内村に来ているなんてことを知ったらファンがつめかけてロケどころじゃなくなってしまう。

 じつは代表も松山ケンイチのファンだったりする。
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代表のパソコンその後の後

 ずーっとつづいている代表のパソコントラブルだが、先週末、新たに細かい設定が効かなくなったりGoogleマップが見られないことに気づいたのだった。

 これ以上は代表には無理かも・・・(~_~;)> と思いつつ、ネット上の情報なんかからWindows8にパソコンのハード部分が対応できていない(あるいはその逆、及び両方)と判断して、その方向でトラブル対策をやってみて効果がなかったわけなんだが、今日ふとトサカが冷静になって、なにもウェブブラウザはマイクロソフトだけじゃない、Googleクロームにしてみたらどうだろう?と閃いた。

 というわけでGoogleクロームをインストールしてGoogleマップを開いたら、あれれ?写るじゃないの!ちゃんと川内村が出てくる。

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 マイクロソフトにもどすと、やっぱり写らない。もしかしたら?!と思って旧川越パソコンのスイッチを入れて、Googleクローム経由でYouTubeを聴いてみたが、ダウンしない。

なんだよ。最初からこうすればよかったんじゃないか。正直まだ何がどうなっているのかよく理解できていないんだが、たぶんダメなのはマイクロソフト側で、手抜き仕事のせいで、個人の設定どころか基本設定そのものがバラバラになってしまっているんだと推測する。まじめに仕事をしたら防げたはずだと思う。

 またトラブルが出るかもしれないので安心はできないが、とりあえずマイクロソフトとGoogleクロームのパラレル体制で用が足りることがわかった。

 すると残るは家族のデータ移管と、旧川越パソコンが無線LANで川内村で使えるかどうかだけだ。早く終わらせないとひとの駅HPがいつまでも更新できない。

 それにしてもWindows8はダメだなー。このたびの騒動でマイクロソフトの落日を感じてしまった。SONYも覇気が感じられないし、次はAppleのMacかなと思った。

長女の料理

 長女がたまにきて料理をつくる。代表のためじゃないんだけど、クッキーを焼いたので、そのおこぼれにあずかった。

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 歯ざわりはサクサク。甘さは控えめでおいしかった。

 別の日は里芋のコロッケを作った。ソースは、いわゆるソースベースのソースと明太子ソースと二種類。

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 もっちりしているけれどもとてもやわらかくてこれもおいしかった。長女にとって料理は気分転換らしい。

いいかげんにせんかい!

 いいかげんにせんかい!自分。だ。

 この週末もずーっとパソコンをいじってた。ずーっとだ。いいかげんに決着つけたいんだが、まったくWindows8って扱いにくいにゃーだ。

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 思えばXPが一番良かった。あれからギミックばっかりで機能は劣化している。

 愚痴っていても始まらない。早く使えるようにしないと。そのために4段階の工程表を作ったのだった。
ステップ1:川内村パソコンを川越で使えるようにセッティング
ステップ2:川内村パソコンに川越パソコンのデータを移す
ステップ3:川越パソコンのデータをWindows8にもどす(これでYouTubeが見られるようになる)
ステップ4:川越パソコンを川内村へ運んで無線LAN環境でつかってみる。

 先週、一応ステップ1まで、メールとブログ更新できる最低限のところまで行ったんだが、まだ使いにくいので色とか文字とかもう少し細かいセッティングをした。そうしたら、またもや消えた機能がゾロゾロ出てきた。

 たとえば、GoogleMapが見られない。腹立たしい。USBを挿したときに自動的にフォルダを開くようにできないしハードディスクもCD、DVDも同じ。プログラムから起動させればOKだが、面倒だ。とか。時間がもったいないのでSTEP1はもうその辺で妥協することにした。

 次にSTEP2。子どもたちのデータを移した。川越パソコンに入っているiPhoneとSONYのWALKMANの設定データと音楽データを、それぞれiTuneとX-Apliを使ってバックアップして、新しいパソコンに移し替えるんだが、これがまた面倒で、データ量も多くて時間がかかる。結局半分しか終わらなかった。残りは時間ができたときにすることにした。

 しかし、新しい川越パソコンの方が旧川越パソコンよりも上位モデルでだからディスプレィもきれいでそういう部分は使いやすい。変えて正解だった。

 そしてQトラ。
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代表の3月の予定

 回転寿司のレーンを花門のおまかせサラダが回っている夢を見た。カウンターは満席だった。

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 代表の今月の予定です。

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