2013年08月の記事 (1/1)

日本橋三越へ行く

 仕事で疲れ気味だったが、ようやく週末になった。さあ遊ぶぞ!ということで、会社の帰りに日本橋の三越へ『50回記念 杜窯会 作陶展』を見に行った。

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 三越本店では複数のアートイベントが年中途切れることなく開催されている。本日のお目当ての杜窯会 作陶展というのは、東京藝術大学工芸科陶芸科の学生、教官、卒業生による名門展覧会だ。しかし、ここには藝大の陶芸を専攻したからというだけでは出展できない。技術の鍛錬と日々の精進が評価された、いわば藝大の陶芸科の歴史と今を表す展覧会とも言える。

 さあ、今回の作品はどうだろう。
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豊年満作

 代表の通勤路の両側の田んぼには熟した米の甘~い香りが漂いはじめた。今年の埼玉の米の出来は最高だ。豊作だ。すでに稲刈りの準備が始まっている。水が止められ、土手の草が刈られている。稲刈りのピークは大きな台風が来る前、今週末から来週にかけてっていう感じだが、またいいタイミングで台風が近づいて来たね。

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 川内村の米はどうだろう?

 ところで、代表の同級生に名前を「豊年」と書いて「ゆたか」と読ませるやつがいた。実家が農家で、豊年満作を祝ったか託したかして名づけたらしい。出欠のときに「ゆたか」読める先生はいなかったので、必ず「ほーねん君!」と呼ばれた。呼ばれるたびに「ゆたかです!」と正していた。面倒だったろうなー。罪な名前だなと思っていたが、一生のうち何回そういうやりとりをするもんだろう?

 代表の名前は「勝一」で読みは「かついち」だが、だいたい2分の1の割合で「しょういち」と呼ばれてきた。それでも半分だとずいぶん楽だった。

 豊年君は勉強が大好きで、新聞広告を束ねたのの余白や裏側に、ビデオの早送りみたいな猛スピードで常に何かを書いたり問題を解いたりしていた。一週間に一本ボールペンを空にしていたもんなぁ。あんだけ勉強したんだから出世しただろうと思うが、ああいうタイプの人間が歩む人生というのがどういうものか、すごく気になる。もしかしたら実家で米作りをしているかもしれない。子供の名前は平仮名だと思う。代表はそうした。

 川内村の稲刈りは、いつも埼玉のひと月遅れなので今年は9月末くらいかな?復活した田んぼはまだ少ないはずだから、貴重な今年の新米は代表の口に入らないだろう。焦らず楽しみに待つことにしたい。

心平さんずるい?

 全部読んだわけではないのではっきり証明することはできないが、草野心平さんが残した作品や日記の中で、同じ言葉や表現が使われているところというのはあまりない。たとえば、「月すべる」なんていう表現が、複数の作品に出でくる例外がすこしあるだけだ。表現のプロフェッショナルとしてのプライドから、相当に意識して、常に新しい表現を追求していたと思う。

 話は変わって、今年の甲子園で優勝した群馬県の前橋育英高校の校歌がテレビやラジオで流れるのを聞いて「あれ!?」っと感じた人はけっこうな数だったんじゃないかと思う。

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■前橋育英高校校歌(太赤字は代表)
1.日輪は に輝き
 流るるは 利根の動脈
 美わしき 朝日が丘の
 学舎に あふるる
 いざ朋がらよ 若き眉あげ
 真善美 ひたに追わなん
 おお前橋育英
 我らが母校 展けよ育英

 代表もどこかで聞いたことがある気がして、記憶をたどって、川内中学校の校歌を思い出してみた。

■川内中学校校歌(太赤字は代表)
1.大滝根 遙かにかすみ エメラルド
 堰は音たつ
 ああ 美しき わがふるさと
 ひかり充つ わが学び舎
 ここにして 倶にぞはげむ
 真と善 ひたに求めて
 川内 川内 
 母校 ああ 川中

 似ているなーと思いながら、もうひとつ、代表の母校の校歌も思い出してみた。

■福島高専校歌(太赤字は代表)
1.阿武隈に 白き雲涌き
 七浜の 海は轟く
 ああ 朋がらよ 眉あげ
 真善美 ひたに求めて
 大いなる 未来創らん
 おお 福島高専 われらが母校
 日輪は 燦と輝く

 あれ!?そっくりじゃん。もう記憶がかすれているので、2番の歌詞とごっちゃになっているが、使われている言葉がほとんど同じだ。校歌って、そういうものなんだっけ?いや、そうじゃない。わかりやすく、前橋育英高等と甲子園の決勝で対戦した宮崎県の延岡学園高校校歌と比較してみよう。今度は校歌対決だ。

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■延岡学園高校校歌
1.見上ぐる空に 山青く
 流るる雲に 夢を呼ぶ
 みどりの風の 吹くところ
 ああ清新の 学び舎よ
 希望は高し わが母校

 お分かりの通り、ほとんどの校歌に使われる「学び舎」とか「母校」以外に共通する言葉はない。それじゃ、前橋育英高校と川中と福島高専の校歌と他の学校の校歌とで何が違うのか?

 答えは・・・
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夏の終わり

 アブラゼミがベランダや階段や道にたくさん落ちている。

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 手にとっても、足を動かすのがせいぜいで、もう羽ばたく力さえ残っていない。これを見て可哀想だとか、医学の技術で延命させよう、などと考えてはいけない。子孫を残すために全力を出し切って完全燃焼した最高に幸福なアブラゼミの姿だからだ。代表には笑っているように見える。

中内充岐さん 「50回記念 杜窯会 作陶展」に出展のお知らせ

 毎年恒例の東京藝術大学工芸科陶芸講座の学生、教官、卒業生による展覧会「杜窯会 作陶展」が開催されます。です。川内村のすわの杜公園遊具を企画デザインした中内充岐さんが新作を出展しています。焼物が好きな方はぜひご覧ください。代表も行きたいと思います。

50回記念 杜窯会 作陶展

日時:8月29日(水)~9月3日(火) ※最終日は午後4時閉場
会場:日本橋三越本館6階 アートスクエア・工芸サロン

 今回は50回記念のため、歴代の教授陣の加藤土師萌、田村耕一、藤本能道、浅野陽、三浦小平二各氏の作品も出品されます。

意味という病

 親父、東屋のようなものを作りはじめる。

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佐藤紫華子詩集『原発難民の詩』を読む

  朝は晴れていたのに、会社が退ける時間に合わせたように4日間連続で土砂降りになった。代表はバイク通勤だったから4日連続ずぶ濡れ。まあ、雨は大地の洗濯みたいなもんだろうから、汚れた代表も一緒に洗ってもらったということで納得することにした。雨は空の涙。地上の汚れを浄化する。

 『原発難民の詩』という詩集を読んだ。

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 震災以降に、震災を題材にしたり動機にしたりした本がたくさん出た。被災した方が書いたものも多かった。『原発難民の詩』もそんな中の一冊で、吉永小百合さんが県内のイベントで朗読されたりしたこともあって、お盆のTVニュースでも取り上げられていた。今話題の詩集だ。

 ちなみに著者の佐藤紫華子(さとう しげこ)さんは、富岡町で日本舞踏家として活動中に被災し、現在は避難先のいわき市四倉町で活動を再開されているとのことだ。

 正直に言うと、代表は震災関係本を一冊も読んでいない /(^^;)。なぜって、第一に読むのが辛い。それに、ほとんどが商売か自己満足の類のものばっかりで、それでまた空しい気持ちになってしまう。震災は商売や売名に利用すべきものでないし、自分はそこに加わらないしやらないと決めている。

 詩集を開くと、予想していたとおり「地震」とか「津波」とか「放射能」とかの文字が目に入ってくる。代表は動揺すまいとして身構える。しかし、それは無駄な抵抗だ。同じ被災者として共有する部分が多い。なにより、作者はたとえようなく無垢で無心で無防備だ。どんな怒りも悲しみもその懐に受け入れてしまう。観念して著者といっしょに震災を振り返ると、いつしか代表は、夏の光が眩しく輝いていたあの富岡の海辺を泣きながら歩いていたのだった。

 詩集から一編だけ紹介させていただきます。
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米のとぎ汁乳酸菌液第8ロット目

 見える?

 代表が培養中の米のとぎ汁乳酸菌液なんだが、気泡がものすごい勢いで発生している。これが密閉したペットボトルの中で起きている現象だなんて信じられないよ。ものすごい生命力繁殖力だ。

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 米のとぎ汁乳酸菌液というのは、光合成菌などのバクテリアと、それに活力を与えるビタミンやミネラル、乳酸菌が混ざったものということなんだが、これはたぶんあれだ、EM菌(Effective Microorganisms:共生する有用な微生物の集まり)なんかと同じだ。代表は以前、ZEM酵素を使って近所の養鶏場の悪臭を消したことがあったが、おそらくあれもそうだ。糠漬けやキムチ、ヨーグルトなどの醗酵食品なんかも基本のところは同じだと思う。人間は、雑菌から体を守るために、有用菌に雑菌を退治してもらう方法を見つけて、利用し続けてきたみたいだね。

 近所の養鶏場の悪臭を消した話は、けっこう面白い内容なので書きたいんだが、背景や利害関係がやっかいなところがあって書き方が難しい。また時間があるときにします。そう言ってそのままの話がずいぶんあるなぁ。一度棚卸ししとかないと・・・と思う。

 それはそれとして、代表の米のとぎ汁乳酸菌液も、4月に作ったのを最初についに第8ロット目になった。はっきり言ってこれは効く。
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涼しい話

代表家の菩提寺、長福寺に行くたびに見る古びた自転車。ずーっと前から同じ場所、つまり、この山門の横のところに置いてある。

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 どれくらいずーっと前かというと、代表が気になりだしたのは1990年代前半なんだが、自転車に乗っていた先々代の住職俊晃さんが亡くなったのが1980年3月だから、かれこれ33年(!)もの間、ここにこうしてあったことになる。

 最近まで代表は、片付けるのが面倒だから放ったままにしてあるんだろう、と思っていた。だから、除染のときに処分されだろうと予想していた。けれども、除染後もまだある。ということは、どなたかの考えで、目的があって置かれているという話だ。

 では、その目的や考えって何だろうね?気になるが、余計なお世話かもしれないので、聞くわけにもいかない。

 川内村史に、俊晃さんがこの自転車を押しながら草野心平さんを案内する写真が載っている。
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ちみたい

 昨日と一昨日のブログの写真がかぶってしまった(修正済み)。アップする写真の名前を同じにするとこうなります。寝不足でボーっとしていたのか?ボケがひどくなったのか?たぶんその両方だと思います。

 代表が寝不足なのは、HDDのデータ移管で夜なべしたこともあるが、涼しくて快適だった川内村に較べて、埼玉の夜が暑すぎて寝苦しくて熟睡できないことが原因だ。

 川内村では毎晩ぐっすり眠ってすっきり目覚めた。例年に比べたら異常なほどの暑さだったけれども、やっぱりそこは北緯37.2度、標高400メートルの高原だ。まずもって空気が爽やか。水もちみたく(冷たく)てこんなふうに、田んぼの側溝に足を入れると、痺れる感じだった。

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 陽射しがどんなに照り付けたってたって、日が落ちると同時にスーっと涼しくなる。エアコンや扇風機のうなり音、その他の耳障りな音もない。虫の声や風がそよぐ音だけがある。それらは、自然が奏でる音楽だ。

 都会の人たちにも一度この涼しさ静けさを味わってもらいたいと思う。川内村の夏の爽やかさは、どこの避暑地にも負けていない。

夏草や 兵共が・・・

 下の写真。山奥にあって、最後の老夫婦が亡くなってからもう何十年も捨て置かれた廃屋、っていう雰囲気だが、信じられないかもしんないけど、この建物がある場所は、川内村の上川内のド真ん中。町分という住宅街の一角にある。

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 誰の所有でなぜここにこの状態で放置されているのか?詳しいことはわからないんだが、近所の方たちに聞いた話を総合すると、川内村にIターンして、自然農業などの活動をされていたグループが、活動の拠点として建てようとしていたものらしい。震災後、その方たちは福島県外に移ってしまい、建物は見捨てられた(?)。村人は「汚ならしなー」とか「困ったなー」「処分してほしいなー」と話している。

 嫌味でなく、記念のためにそのままにしておいたら良い、と代表は思う。いろんな意味で教訓になる。今、被災地には似たような事業や活動がたくさん立ち上がっているけど、はたしていくつ残るのだろうか?この建物みたいにならないように、そういう風にこの建物を見て、気を引き締めないといけない。

寝不足

 代表が保管する電子データは、写真なんかで膨大な量なので、パソコンの中だけでは保管しきれないため、外付けのHDDを使って保管管理している。そのHDDが、音がしたり時々パソコンが認識しなくなることがあるようになってきた。もう3、4年毎日使っている。そろそろ寿命だと思って、新しいHDDを購入した。

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 緑色のが代表の携帯電話。右側の白いのが今までのHDD。容量は250MB。左の黒いのが新しいHDDで、容量は1TB。4倍になった。容量は4倍になったのに値段は同じくらいで1万円をちょっと切る。アルミボディのためにわずかに重いが、縦横高さは4分の3くらい。それでいて、反応速度はすごく早くなっている。技術の進歩は早いね。転ばぬ先の杖。これでしばらく安心だ。

 しかし、古いHDDのデータを新しいHDDに移すのに丸ひと晩かかってしまった。今日の代表は寝不足です。

心霊写真

 お盆が終わった。今日は送り火なんだが、里帰りしていた人ももどって、昨日あたりから急に静かになった。お盆が賑やかだっただけに、後の淋しさが一段といや増す感じだ。

 ところで、親父と一緒に送り火の傍で写真を撮ったんだが、怖いことが起こった。

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 二人の姿が写らないで、この後に撮った写真の映像が写っていた。左に立っているのが親父で、右でしゃがんでいるのが代表。どうしてこんなことが起きるんだろうか?不思議だよね。

 もしかして、もう逝っちまってんのがな?実際、生きてんだが死んでんだがわがんねぇや。どっちでもいい。みなさん、生前はたいへんお世話になりました。さ~よ~なら~。

 ということで、代表のお盆も終わり。今晩埼玉に戻ります。

ゴルフ対決

 川内村のゴルフが好きな人たちは、お盆になると、親戚や友だちでゴルフコンペをやったものだ。会場は、川内村から一番近いゴルフ場、富岡町のリベラルヒルズGCが多かった。お盆のリベラルヒルズGCは顔見知りばっかりだった。

 代表の場合は、ギャロップやひとの駅で忙しかったのでゴルフを封印していたのだが、唯一会社の先輩のS氏に誘われたときだけ、義弟のとっち君や友だちを誘ってラウンドしていた。S氏が避暑のために川内村に来たときのお盆のゴルフも、毎年の恒例になっていた。2011年までは、ね。

 震災以降は別の理由でそれどころではなかったが、今年は代表が声をかけて再開した。まだ、代表(左)ととっち君(中)と、甥っ子で中学2年のライキ君(右)の、たった3人だけでだけどね。

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 場所は、いわき市のバイロン・ネルソンGC。
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お盆の一日

 早く起きて報告書をまとめる。一段落した頃、中島鉄騎馬隊の隊長が寄ってくれる。川内村のバイクレースギャロップを通して活動した仲間だ。

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 一時間ほど情報交換。隊長は、大熊町でおいしい梨を生産していた。戻れない今は、広野町に家を建築中とのこと。また一緒になにかやろうと約束して国道399号線を都路方面に走っていった。
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川内村のお盆

 親父がまたやっている。夏の日差しを浴びて、その葉にたっぷり養分を蓄えたこの植木が本日の犠牲者だ。砂漠になるのも時間の問題だな・・・。

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 川内村では今日から盆野球大会だ。
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上には上がある

 親父がまた庭をいじってる。

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 この暑い中、わざわざ今外で作業をする理由があるのか?無いと思う。その時には何かの想いにかられて造ったはずの築山を、一年も経たないうちにこうして掘り返す。その必然性はあるんだろうか?それも無いと思う。

 そうすると、親父を行動に駆り立てている動機っていうのは何なんだろうか?わからない。庭のことは熱心にやるくせに、ズボンなんかは部屋のあちこちに脱いだまま置いてあったりするんだから、益々理解できない。この男の頭の中はどうなっているんだろう?あきれを通り越して、神々しくさえ見えてくる。

 そうしたら、同級生の親父さんに、同じような歳で同じような行動パターンを持った方がいて、庭どころかビオトープや山小屋までたったひとりで作っているんだというので、どっちがすごいか気になって見に行った。
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川内村で同級会

 本日は、同級生のM君(前列右から3人目)が京都から帰省するのに合わせて、同級会を開催。

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 いつも連絡を取り合っている関東方面からの5人と、川内村から1人、合わせて8人だけのマイクロ同級会だ。場所は川内村の代表の家。全国的に猛暑で、川内村も暑かったが、それでも団扇の風で充分な程度だった。やっぱり川内村は涼しい。

 代表がM君と会うのは何年ぶりか定かでない。お互い、最後にあった場面を覚えていない。20代のときに川内村のわか久旅館であった同級会で会ったことは覚えているが、その後で会ったのかどうか、それがわからなくなっている。

 いつかもここに書いたけど、M君とは小学校から高校までずっと一緒に遊んでいた。疎遠になったのは、彼が京都の大学に進学して代表も関東の会社に就職したころだ。それでも、手紙のやりとりなどもし、時々は会っていた。代表は覚えていないが、代表が一時住んでいた横浜で会おうとしてすれ違ってしまったこともあったらしい。携帯電話が無い時代のこと、見知らぬ都会で待ち合わせして、人波の粒粒の中に紛れてしまい、一メートルの差数秒の差ですれ違うことはよくあった。会うということの意味が、今よりもはるかに重かった。

 その後M君は結婚し、奥さんがいらっしゃる前で誘い出すのが申し訳なくなり、同時期他の同級生も結婚して同じような状況になり、30過ぎまでとり残された代表も、観念したように所帯をもち、みんなそれぞれに子育てをし、家庭を守り、社会的な責任を果たすことに邁進した。この巻に同級生のことは忘れ、記憶は薄れた。

 あれから半世紀近い時が過ぎ、それらも終盤をむかえている。代表たちの目は再び故郷と同級生へ向き始めた。なぜ?あの時代、あの場所で、自分たちが出会い、同じ時間を過ごした意味は何だったのか。あの言葉、あの笑み、あの憂いの意味はなんだったのか。歳ふるごとにつのる愛しさの正体はいったい何なのか。たぶん、それらのことを確かめるために。
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わしだって・・・

 カツドンとひとの駅Tシャツのことをブログで紹介したら、鶴田松盛さんから「わしだって着とるぞ!」と写真が送られてきた。

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 サイズは5L。これ以上大きいのはない。自分で発注しておきながらこのTシャツを見たときには、「まるでダイオウイカだ」と思ったくらいに巨大だったが、鶴田さんにはピッタリみたいだ。ひとの駅のマークが鶴田さんの背中で小さく見える。

 描いておられる作品は「風の背に乗って」F20号。広野町も暑いそうです。

ブログふたつ

 昨晩は会社の仲間との宴会だった。飲み過ぎて帰宅も遅くなりブログをサボってしまった。申し訳ない。

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 11日にまた宴会をやる予定。同級生が集まって昼間から酒宴。それに備えて、今日明日は肝臓を休ませます。
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ひとの駅かわうちTシャツ

 先日、スポーツクラブで汗を流す前の腹ごしらえのため、クラブの真ん前にあるステーキハウスへ入った。店内で、どこかで見た顔の客がひとりでビールを飲んでいた。カツドンのお父さんだった。ヤアヤアと挨拶をして、誘われるままに同じテーブルに座った。カツドンのお父さんは、仕事帰りに時々ここに寄って一杯やるんだそうだ。優雅だねぇ。代表はポークステーキを頼んだ。そこでカツドンの話になった。

 カツドンは、いつもひとの駅かわうちTシャツを着ている。この前は団地の夏祭りに出没したというので、家内がわざわざ写真を撮った(右がカツドン)。

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 カツドンのお父さんの話では、高校へもTシャツで行っているらしい。カツドンが通う高校は私服通学だからね。そういうこともできる。でも、デザインがダサかったり着心地が悪かったりしたら好んで着て行ったりしないだろうから、相応のレベルにあるってことだろう。代表は嬉しいよ。

 また、ひとの駅Tシャツを発注する時期になった。もう8ロット目だ。カツドンの分も作ってあげよう。それから今度はカツドンのお父さんの分もね。

夏野菜記念日

 親父から野菜をもらった。玉ねぎとジャガイモとキュウリとナス。見てくれは悪いが最高においしい川内村の夏の味だ。親父はこれらを近所のヤスノブ君からもらった。ヤスノブ君は、代表の同級生J君のお兄さん。時々親父の様子を見にきてくれる。

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 3.11で全村避難指示があったにもかかわらず、親父みたいに避難しないで家に篭っていた人たちに、村民の避難先の郡山市のビッグパレットから、毎日パンと新聞を運んで配ってくれたのも、ヤスノブ君(とラッツァン)だ。そのおかげで村に残っていた老人たちはひもじい思いをしないですんだ。

 2013年夏。再びこうして川内村の露地物の夏野菜がふつうに食べられるようになった。この日を代表の夏野菜記念日にしようと思う。この喜びと、お世話になった人たちへの感謝の気持ちを決して忘れまい、と自分に誓う。

夏バテ

 暑いですねー。都市の暑さは逃れるところがなくって何処へ行っても熱い。木陰まで暑い。皆さんのところはどうですか?

 代表の埼玉の住まいは5階建てのマンションの5階だからとにかく暑い。というより熱い!下の階の熱が床から伝わってくるし、天井方面は太陽で熱せられた屋根がチンチンに焼けている。加えて風通しがたいへんに悪い。熱気が篭る。設計不良だ。だからほとんどエアコンつけっぱなしだ。

 代表は夏バテしないんだが、我が家の猫たちは夏バテ気味。目が虚ろだ(笑)。

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 毛皮来てるんだもの、よけいに暑いよね~。もう一匹はこの姿のまま微動だにしない。

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 人間様がまたいで歩こうが掃除機が傍でガーガー音をたてようがぜーんぜん平気。死んだふりだ。涼しい川内村に連れて行ってやりたいよ。

SM

 SMと言っても特殊な趣味のことではない。絵画用語のサムホールの略。1号の下の一番小さい絵のサイズの呼び方だ。因みに、SMの大きさは縦158ミリメートルで横228ミリメートル。葉書2枚分よりひと回り大きい。画としては最小サイズだが、小さい果実に美味さが凝縮されているように、その中に作家のありとあらゆるものが詰まっている。

 先月、アブクマの会絵画展へ行った時、代表は、鶴田松盛さんからSMの作品2つを託された(と代表は思っている)。ひとつは、広野町の作家坂本巌さんの油絵。そしてもうひとつはマンスールさんの油絵。そのとき鶴田松盛さんがおっしゃったのは「これが二人のほんとうの絵」ということ。そして、「マンスール君の作品にはサインが入っていないから、サインを入れてもらいに行くように」とのことだった。昨日、花門へ行ったのは、そのこともあった。

 その作品を手にして、マンスールさんはとても悲しそうな顔をした。

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 代表は一瞬悔した。鶴田さんが購入されたマンスールさんの作品が、代表のところに渡ってしまったことを残念に思われているのかなと思って、自分の無神経さを。しかし、そうではなかった。そうではない大きな悲しみを、マンスールさんとこの作品は背負っていた。
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代表の一日・・・8月3日

 今日はさいたま市の東京電力別館へ行く。ひとの駅と代表の川内村の自宅の賠償の件で。

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 役場に提出するひとの駅の実績報告書に、賠償関係を入れないといけないのだが、2年前から進展なしのため、交渉継続としてまとめることにした。要は、東京電力の考えは、できるだけ金をだしたくないというのが最上位にあるため、たとえば代表のように埼玉に住んで川内村でこういう事業をしていた場合には、原発被災者にあたらないというようなこじつけをして賠償しない方向へ持って行くわけだね。「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。」と口で言っていることとやっていることがまったくちがう。こんなことに時間をとられるのはバカバカしいんだが、我慢してもうしばらく交渉を続けるしかないだろう。

 夕方から、世田谷の坂茂設計事務所で打合せ。
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訪ね人

 狭き門より入れの3年3組で同じクラスだった同級生のわかまっちゃん(オレンジ丸内)、連絡くんちぇ。また、どなたか近くにいたら言ってやってください。わかまっちゃん、携帯メールが届かなくなってるよー。

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 ブログをこんなことに使って申し訳ないです。ちなみに代表は青丸。懐かしい。

代表の8月の予定

 夏の花が咲いている。広野町の鶴田松盛さんからユリと時計草の写真が送られてきた。

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 代表も、先週川内村に帰ったときに、あまりに見事さに感動して、道端のユリの花の写真を撮っていた。白いピロードのような大きく開いた花びらと、息苦しいくらい妖しくつよい香りで、道行く人を誘っていた。

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 きょうは会社の帰りにアニメ映画『風立ちぬ』を観てきた。なんで今日だったのかっていうと、近所の映画館の月に一度の割引デーだからだ。入館料が1000円になる。通常は一般が1800円だからこの特典はのがせないね。

 話題になっている、この映画で声優デビューした『新世紀エヴァンゲリオン』監督庵野秀明のセリフ棒読みぶりだが評判通りだった。内容は、映像は文句なかったけど、代表的にはストーリー展開と場面の切り替えに着いていけなかった。歳かもしれない。

 福島民友ニュースで確認したのだが、川内村の避難者宅や別荘を荒らし回っていた窃盗犯が逮捕されていた。犯人は、代表もよく知っている地元の人間だったのでビックリしたが、これで安心だ。それにしても警察は呑気だ。知り合いの別荘も被害にあったので電話したんだが、警察からは被害者に一切連絡しない(警察の言い分では「連絡できない」)という。頼みもしない交通違反のキップ切りは一生懸命やるのに。

 9月に代表の会社のバイク仲間が川内村へのツーリングを計画してくれている。柏ライディングスクールの川内村ラウンドも10月に復活の気配。まだ川内村は期待に応えられるところまで復旧していないが、今は甘えて、しばらくの間我慢してもらって、徐々に立て直しを図っていくつもり。

 代表の今月の予定です。
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