2012年01月の記事 (1/1)

川内村帰村を宣言する

よく決断してくれました。
やっと帰れます。
何も言うことはありません。
感無量です。

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ご心配いただいた皆様、どうもありがとうございました。
関係者の皆さん、たいへんお疲れ様でした。

川内村の帰村を祝い、また、多くの避難中の皆様の一刻も早い帰還を願って、乾杯。
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キルトフェスティバルで教わったこと

全てのキルト作品には、優しさと力強さとが感じられる。

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どうしてなんだろうと考えるに、まず、ひと針ずつ縫ってハギレをつなぐという根気を伴う行為そのものが、やり遂げようという強い意志がなければできないことがあるだろう。キルト作品は意志と労力が形になったものだ。それから、そうしたいと思った動機、つまり作品で誰かを暖めたいとか包みたいという優しさも表現されている。そして、同じ作品は二つとない、人間の個性の多様さへの感嘆がある。更に、高い芸術性。造り手の心と手の造作と経験が織り成す構成力と創造力。自身が楽まなければ続けることはできなく完成の日の目をみることもないという、突き詰めれば生きることそのものに対する喜びも含まれている。そういうものが全部集まったキルトは、人間という生物の素晴らしさが感じられるものになっている。

特に今回は震災を動機にした作品が多くて、思わず胸にジーンと来てしまうものがあった。
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中内さんと再会

昨晩帰りが午前様になってしまったのは、東京国際キルトフェスティバルに行った帰りに、2010年に、あの「すわの杜公園遊具」をデザインしてくれた東京芸大OBの中内さんと安田充岐さんと会って食事をしていたからだ。二人は結婚して、安田充岐さんは中内充岐さんになった。

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二人の仕事が終わるのを待って池袋駅で待ち合わせした。ほんとうは一昨年の年末に、公園遊具イベントの反省会をしようと話していたのだが、お互いに忙しくなって延び延びになっているうちに震災になってしまったのだった。だから1年半ぶりの再会だ。

代表は心底嬉しかった。イタリアンレストランでお酒を飲みながら美味しい料理と楽しい会話でお腹とこれまでの空白を満たした。

代表は嬉しくて飲み過ぎた。二人にからんだかもしれない。年のせいか、最近そうやって若い人の情熱を確かめて楽しむ傾向が強くなってきた。しかし、二人は動じることもなく爽やかに受け止めて、鮮やかに返して二重に喜ばせてくれた。二人とも最初に出会ったときからちっともぶれていない。アーティストとして媚びも妥協もせず、納得するまで徹底してクオリティを追求した仕事をしている。お互いがライバルでファンでパトロンで。信頼し合い尊敬し合い。そんな二人がとても羨ましかった。そして、親のような気持ちにもなって安心した。

ひとの駅はほんとうにすごい可能性とつながっている。今は誰も本気にしないだろうが、3年先か、5年先か、10年先か、あるいは20年先かもしれないが、とてつもないことをやっている予感がしている。

まだ酒が抜けていないのかもしれない(笑)。

東京国際キルトフェスティバルで中島幸子先生と再会

今日は後楽園の東京ドームで開催されている2012年東京国際キルトフェスティバルへ行き、で中島幸子先生(中央)と再会できました。

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「震災の後心配で何回も電話したのに、つながらないじゃないの」と怒られてしまいました。

今日が最終日だったので、素晴らしい作品を撤収の時間まで粘って観たてきましたが、今晩は遅くなってしまいました。詳しいことは改めて報告します。

明日は東京芸大の卒展へ行ってきます。

川内村でピクニックがしたい

大熊町の高野ヨシから電話をいただいた。声を聞くのは昨年ハチロー君の梅林のメンテナンス以来。ほぼ一年振りだ。

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高野ヨシさんの家は福島第一原発からたった3.5kmしか離れていなかった。
震災直後にご家族と一緒に大熊町民の避難場所になった田村市へ逃れ、その後、親類を頼って日立市へ移ったとのことだ。そこで様子を見ていたのだが、大熊町には当分帰れそうもないと諦め、他の場所でもう一度農業をやることにした。千葉県市原市借家を探してようやく土いじりができるようになったが、喜びはなく、時間が経つほど郷愁が募りって故郷に戻りたくてしょうがないそうだ。

みんな帰りたいんだ。帰れるということがどれだけ恵まれているか・・・。
暖かくなったら、みんなで川内村に集ってピクニックでもしよう!

これ何でしょう?

これは、何でしょう?って言っても、こんなんじゃわからないですよね。

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これはですね、絵の額を生産するための工場の構想を整理したエクセルなんですけど。今、代表の頭の中でアイディアがすごい勢いで湧いています。

なんせ、社長と総務課長と経理係長と資材課長と工場長、それと工員1名が、全部代表の兼任です。よっぽど段取り良く進めないと70個も作れません。

さて、うまく行くんでしょうか?工場の建設は2月上旬です。

東京藝術大学卒業・修了作品展へ行きます

東京藝術大学卒業・修了作品展が1月29日(日)から2月3日(金)まで開催されます。

代表は29日に行く予定です。
ひとの駅かわうちが再開するまでにはもう少し時間がかかりますが、その時に向けて活動を続けます。

第60回東京藝術大学卒業・修了作品展

会期: 2012年1月29日(日)-2月3日(金) 会期中無休
    9:00-17:00(入場は16:30まで)
会場: 学部―大学構内
    大学院―大学美術館・大学構内
主催: 東京藝術大学
観覧料: 無料                   

この作品展は将来の美術界をリードするであろうアーチストの才能と情熱の坩堝です。
代表一押しの美術展。ぜひ足を運んでみてください。

代表は今回でもう6年目だ。芸大の皆さんにはずいぶんお世話になりました。
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代表 地震を起こす!?

昨夜は埼玉でも雪が降たので、明け方に車が凍った道をバリバリ音をたてながら走り過ぎる音で目が覚めた。だが、泥にまみれたようなだるさが抜けない。朦朧として、寝ているのが川越なのか川内村なのかさえわからなかった。猫たちが近づいてきて頭突きをしたので、自宅だなとわかった。

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と同時に、なんともやりきれない昨夜の電話のやりとりのことを思い出した。それでブログを更新する気になれなかったのだったが、あまり楽しい話題ではないけれども、川内村の帰還について代表の考えを明確にするために書いておきたい。

電話はいわき市のN氏からで、酒を呑んでいるようだった。
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才能が評価されるためには

才能は評価される。しかし、必ず評価されるかというと、そうではない。どちらかと言えば、評価されない場合の方が多い気がする。

【写真:齋藤昭蔵氏の木工作品】
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ところで、才能って一体何だろう?
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たっぺ

寒いですねー。
あんまり寒くて「たっぺ」という方言を思い出した。たっぺというのは(たぶん)氷のこと。田んぼに水を張って凍らせて、滑って遊ぶことを「たっぺすべり」と言った。ものすごく滑るツルッツルの状況は「たっぺ」をふたつつなげて「たっぺたっぺ」っていう使い方をする。氷と、冷たさと、平らなことと、滑る状態を、全部合わせた便利な表現が「たっぺ」だね。平たいことを「たっぺらこい」っても言った。やっぱり福島弁って味があるよね。

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代表は福島弁を思い出したときにはメモっておいて「相馬弁保存会」でチェックする。ここに載っていない言葉を見つけられたら自慢できると思っている。でもまだ見つかっていない。さすがは相双地域の方言をを網羅する保存会だ。

ついでにローマ字にしてグーグルで検索をかけてみると、けっこう面白い発見がある。

たとえば「たっぺ」を「Tappe」にして検索をかけると、イランにQara-tappeとかSiyah-Tappeとか、~Tappeという語を含む地名が数多く存在していることがわかる。イランに氷が張るとは思えないけれども、もしかしたら平らな状態を指して「Tappe」って言って、それが日本にも伝わって来たんじゃないか、とか妄想する。以前ブログに書いた、日本人の祖先はイランの民だいという仮説とつながって興奮するわけだ。日本の古語や方言って、イラン語やタミル語とびっくりするほど似ているのがあるんだよ。ぜひやってみてください。

マンスールさんのチャリティー展の案内ハガキが完成

マンスールさんのチャリティー展の案内ハガキが完成しました。

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近日中に送ります。どうぞお楽しみに。

変な釘

こんな変な釘、見たことあります?釘を打つ部分、つまり、頭の部分がない釘なんです。

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こんな釘があったらいいなぁと思って、あちこちのホームセンターをずいぶん捜しまわったんですが、どこにも置いてなくって、結局Amazonで見つけました。合釘というんだそうです。中間にツバが付いている種類もありますが、そのタイプは値段が5倍になるのでこちらにしました。

さて、代表はこの合釘を一体何に使おうとしているのでしょうか?

答え。絵の額のフレームを接合するために使おうとしています。フレームの接合は、たいていの場合普通の釘か、木ネジか、ステープルか、あるいはボンドで接着するのですが、頭や跡が見えてしまったり、接合力が弱かったりします。そこをどうにかしたい。人と同じことはやりたくない、というへそ曲がり技術者根性が出てこんなものを見つけました。これだったら外から見えませんから、きっと絵の鑑賞の邪魔にならないでしょう。

あとは額を量産するための工場をどうするかですが、これも代表の頭の中では製造ラインのイメージが固まっています。
でも、きっと笑われるだろうなぁ(笑)。

アクティのスタッドレスタイヤ

今シーズン新しく履き換えた軽トラアクティのスタッドレスタイヤは、なかなか良さそうだ。

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去年までは、ガソリンスタンドのタケちゃんに勧められたB社のスタッドレスタイヤだった。確かに高速での安定性やベシャベシャした湿った雪のときには良かったが、サラサラ雪やアイスバーンではだらしなかった。

それで、D社の製品にしてみたわけなんだが、高速や路面がうねったところでは多少ぐらつくけれども、アイスバーンでのグリップが良くて、クッと止まってくれる。これだけグリップすると、かえってスピードが出せちゃって怖いかも。

マンスールさんからメッセージ

3月11日から31日まで、埼玉県上尾市のカフェ&ギャラリー山本屋又右衛門で「コルドバッチェ・マンスール 第3回チャリティー展」を開催することになりました。

マンスールさんから皆さんへのメッセージを預かりましたのでご紹介します。

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                【デザイン by うーたん】
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代表の一日・・・1月15日

6時30分起床。この日も厳しい寒さだったが、前夜額作りした疲れと、花粉症の薬を一錠飲んだせいでぐーっすり眠れた。今日は家に帰るのが遅くなると考えて、朝のうちにブログを更新。書きたいことはたくさんあるのだが、時間が足りない。時間があるとボーっとしてしまうしなぁ。

軽く片付けをして、アクティに荷物を積んで、9時に郡山の災害対策本部に向けて出発。

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今日はいよいよ川内村役場にひとの駅の2010年度の実績報告書を提出する日だ。
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額を作ってみる

昨日はこんなものを作ってみました。額です。

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イラン人画家のコルドバッチェ・マンスールさんが計画している個展の、チャリティー販売用の額を提案するために作ったんですけど。どうでしょうか?これでF4用です。
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速報!本日の川内村

4時30分に川越を出発し、9時に川内村に到着しました。

昨夜少し雪が降ったようです。
写真は国道399線の、いわき市と川内村の境。

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道路は凍結して滑るため、歩くのも緊張するほどです。
ここは下りの左カーブですが、代表は怖いので、右の路肩沿いにまっすぐ行き、スペースのある所で方向転換して直線的に走ってきました。
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川内村は雪?

明日は早起きして川内村へ向かう予定。どうも雪が降ったみたいだ。

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いわき中央インターまではいいとして、その先をどのルートで行くか迷う。雪が少なかったら399号線の峠越え。たくさん降っていたら川前経由が無難だね。

明日は約束も予定もないので急ぐ必要もなし。
またタヌキとかウサギとかリスとかが飛び出してきたら、追いかけて写真を撮ってみようと思う。

では!川内村で!

かわうちの湯でIさんと再会

休館していたかわうちの湯が昨年7月に営業を再開してから、どうしても沈みがちになってしまう川内村で、唯一、明るい人の声が響く場所になっている。

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熱いたっぷりの湯が寒さで固まった体をほぐしてくれるし、懐かしい人に再会できる。こういった状況のときに、かわうちの湯が果たしている役割というのはたいへん大きいと思う。

その日の代表は、
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美しい海を再び

少しずつ昔の写真を整理している。

この写真は2004年8月11日に、子供たちのお気に入りの遊び場のひとつだった熊川海水浴場へ行った時の一枚。

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夏休みになると、毎日のように海へ行って一日中ヒーヒー笑い転げて、帰る頃には疲れて電池が切れたみたいに眠った子供たち。そんな楽しい時が永遠に続くと信じ、美しい海が無くなるなんてことは考えもしなかった。

この写真の左手すぐのところに福島第一原発がある。この地域にとって原発は平和と豊かさの象徴だった。あの平和と豊かさ。美しい海。どうしてももう一度取り戻したいと思う。また子供たちとこの海で遊びたいよ。

代表の1月の予定

今月の今週末以降の予定です。

報告のための資料のまとめを通して二年分を振り返ったら、いろんな記憶が甦ってきて、改めて、いろんなことがあって充実した時間だったなぁと、しみじみ感じました。また一歩新しいステップを踏み出そうと思います。

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1月14日(土) 資料まとめ、他 (川内村)
1月15日(日) 役場打合せ   (郡山市・災害対策本部)

1月20日(金) チャリティー展の打合せ&新年会 (板橋「花門」)
1月21日(土) チャリティー展準備予定 (川越)
1月22日(日)  ↑

1月28日(土) 2012・キルトフェスティバル行予定 (後楽園)
1月29日(日) 東京芸大卒展・終了展 (上野)

人間の性格は変わらない?

人間の性格や性質って変えられるんだろうか?ぜったいに変えられないと代表は思う。

代表の記憶が芽生えたのは4歳とか5歳の頃だが、それから自分の性格が変化したという自覚がない。失敗するたびに多少学習したとは思うが、根本的な部分は全然変わっていない。一般的にはどうなんだろうか。

親子だからかもしれないが、少なくとも代表の親父は同じだ。この親父のある性分というものはずーっと変わらなくて、代表やお袋と騒動が絶えたことがなかった。

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とにかく、この親父、自分のものはもちろん他人のでも勝手にいじってしまうのである。
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あと少し

あ~疲れたー。

この週末も代表はまとめ物のため資料とパソコンと格闘。でも、ようやく見えてきた。データの整理が終わって方向性が決まってあとは書類を書くだけという段階になった。

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長かった。振り返れば、とっかかったのはお盆の前からだ。お盆休みにやろうとして材料が揃わなくて、それでは年末までにと思ったらできなくて、正月休みに片付けるつもりが終わらなかった。ぎりぎりになったが提出期限はなんとか守れそうです。
連絡が滞っていた皆様、どうも申し訳ありませんでした。

放射線量は下がっている?

代表が住んでいる埼玉の川越市周辺の空間放射線量は0.07マイクロシーベルト。
関越自動車道路で南下して大泉インターで外環状線に乗り、三郷インターへ向かう途中の戸田あたりから0.15に増える。常磐自動車道路は0.15から0.25の間を行ったり来たり。最初の頃はトンネルの中の放射線量は低く0.07くらいだったのだが、今は変わらない。微々たるものだが、トンネルの中にも拡散したってことだね。

いわき中央インターで下りて国道399号線を川内村に向かうと、最初の峠で1.5くらいに上がる。

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一時は4前後だった。ずいぶん下がっている。
そのまま最後の峠まで1.5前後で推移し、下川内に入ると0.6前後。郵便局あたりから下がり始めて上川内は0.25くらい。代表の家もずっと0.25だった。

毎日測っているわけではないので断言はできないのだけれども、冬になって急に下がった感じがする。

天窓

これは何だろうシリーズになってしまったが、はて?
これは何でしょう?

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答えは・・・
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んめぇの

はて?
ストーブの中にあるキューピーちゃんの頭のようなものは何でしょう?

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答えは・・・
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上川内の放射線量

今年になってまだ800円しか使っていない。かわうちの湯の入館料200円×4日分だけだ(笑)。

役場から提出を急がされている2010年度分の実績報告書と2012年度の活動計画書をまとめるために、4日間ずーっとパソコンと格闘している。もうとっくに提出期限は過ぎているのだが、もうすぐ始まる来年度の予算編成に間に合わせなければならない。待った無しのところまで来てしまった。

だが、代表の集中力は一日せいぜい4,5時間だ。目も疲れるし腰も痛くなってくる。そうすると気分転換のためにかわうちの湯へ行く。200円だけ持って。

遠回りして、放射線量をチェックしながら、同級生が心配していたお墓を確認しに行ってみた。

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お墓が心配だなんて、またその気持ちがよくわかるなんて、代表たちも年かなぁとしみじみ思う。同級生に送る写真を撮りながらお墓の前で手を合わせる。なんだか穏やかな気持ちになって落ち着く。

現在の上川内の空間放射線量は代表の測定機で毎時0.25マイクロシーベルト前後。代表の家の中も同じ。10月までは0から1マイクロシーベルトの間で常時振れていたのだが、この冬はなぜか0.25マイクロシーベルトプラスマイナス0.1で安定している。代表の測定機が友人の間を渡っていたためしばらく測れなかったのだが、ずいぶんな変化があるようではある。

0.25マイクロシーベルトだとしたら、年間では2.19ミリシーベルトになるわけだから「1ミリシーベルトにならなかったら川内村には帰れない」っていう話になってしまう。実際みんながそう話している。農業林業ができるわけでもないし、保障金がもらえる間は戻らないだろう。

しかし、1ミリシーベルトと2ミリシーベルト、2ミリシーベルトと2.19ミリシーベルトの差とはどんなものなんだろうか。200ミリシーベルトまでOKだと決めた代表には誤差範囲なんだが。

それよりも酒を飲みすぎたり家内に怒られたりした時のほうが体にこたえる。これはもうはっきり感じます。

いずれにしても、「川内村は汚染されているので除染が必要です」「川内村は金が必要です」という決定と、「川内村に帰ってください」「川内村に遊びにきて応援してください」というスタンスとは根本的に矛盾するし、村内全域を年間1ミリシーベルト以下に除染することは不可能なので、先へ進めば進むほど辻褄が合わなくなって厳しくなってくるだろうとは思う。悩ましい問題だ。

「とりあえず」 横溝森子

「とりあえず」 横溝森子(ひとの駅かわうちスタッフ)

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「3月11日 大地震、大津波、大爆発
 私の体も心もすっとんでバラバラ
 
 先はあれこれ興味もあり、心がときめいていた
 だが今は何もない 何にも
 
 体も心も落ち着かない
 自分自身これから先、どうやって生きていったらいいのか、
 何をしたらいいのかわからない
 全くわからない
 
 遠くで「ガンバレ」と言っている
 「ガンバレ」の意味がわからない
 どうすればいいのかわからない
 
 年は明けてもわたしは明けない
 ボーっとしていてもお腹はすく
 
 とりあえず熱いお茶を飲んでみよう
 とりあえず食べてみよう
 とりあえず今日生きてみよう
 とりあえず今を笑ってみよう
 とりあえず  とりあえず     」
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Re:代表へ

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は心温まるご声援をいただき本当にありがとうございました。
震災以降たくさんのみなさんからご連絡をいただきました。そのほとんどが「代表を信じてひとの駅かわうちの再開を待ちます」というものでした。代表の気持ちを慮って、強く静かに見守ってくださったみなさんに心から感謝申し上げます。代表はいつもみなさんの想いを感じていました。

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新年を迎えてもなお、つらく厳しい日々を過ごしている方々もいらっしゃると思います。微力ながらこの活動がわずかでも日常を取り戻していただくお手伝いができることを願い、今年も川内村とひとの駅かわうちの情報を伝えて参りたいと思います。
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代表の正月

今日は朝4時に起きて川越を出発。川内村へ向かった。8時に川内村到着。

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今年の正月は雪が降らなかった。いわき中央インターから川内村への一番の近道国道399号線のルートは、いつもの年だと雪と凍結で通れないこともあるのだが、拍子抜けするくらいスムーズだった。

されど寒さはやっぱり川内村の寒さ。風がないのが救いだが、いや寒い寒い。
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