2011年08月の記事 (1/2)

車が雨漏り

ヤバイ。
台風が近づいているというのに車が雨漏りしていることがあることがわかった。矢印のあたり。

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また屋根を外して、隙間がないように調整しなおさなくてはいけない。あしたの車検には影響はないが、やる時間がない。来週、給湯器の修理をするときに、川内村でやるしかないな~。困った~。試練だ~。
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水を賜へ 我ハ旅人

「水を賜へ 我ハ旅人」 水をください わたしは旅人です
川内村の長福寺の石碑に刻まれたことばだ。詠み人は「仙」となっている。

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碑の前に立つと、自然に背筋が伸びる感じがする。
凛として、厳しくて、無駄がなくて、いい言葉だ。たった8文字から、主と旅人の距離、こころの在り様、光と影、空気の透明感や流れや温度までが伝わってくる。

辻まことさんの墓を探していて、このような碑をたくさん見つけて、実は長福寺ってとんでもない文化財だというのがはじめてわかった。でも、まだ秘密にしておこう。しばらくは代表ひとりで楽しむことにする。

昭蔵さん どうしてっかなぁ?

昭蔵さんの新しい拠点のすすみ具合はどんなだろう?どんなふになっているのか、楽しみでドキドキする。

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お盆休みに、昭蔵さんと打合せをする予定だったんだけど、打合せの材料がそろわなかったことと、昭蔵さんの方も久しぶりに家族が集まって水入らずの時間を過ごしているとのことで、思い切って中止することにした。それで、新しい拠点の進み具合が見られなかった。

木工芸家 齋藤昭蔵のすごいところは、もちろん作品も独自のもので素晴らしいのだが、新しいものをつくるときの、古いものを破壊する圧倒的なパワーだと代表は思っている。創造に力をこめるアーチストは多いと思うが、壊すことにこれだけ真剣に取り組む人はいないと思う。

みなさんは、昭蔵さんは古材や古道具を使った作品をつくっていんだから、古いものを大切に取っておいて大事に扱うイメージをお持ちだと思う。いやいや、とんでもない。昭蔵さんは、壊すという行為にいささかも躊躇しない。何度か一緒に作業をしたことがあるが、壊すと決めたらまるで戦車が進むようにバッキンバッキン破壊していく。ひとたび破壊モードに突入したら、役目が終わった作品だとか道具だとか材料の不用な部分だとかを、そこまでやっちゃうの?っていうくらい徹底的に、全力全速全開で破壊し、分解し、廃棄していく。そのあとで、同じパワーで、切り返すように創作行動に没頭するわけだ。

ひとりの人間の中に、破壊力と創作力の巨大なパワーが同居している。創造力というのは、壊す力に比例して大きくなるものなんだろうか。よくわからないけど、とにかく、そのあたりが昭蔵さんの創作力の秘密だと思う。

そんなもんだから、昭蔵さんの仕事は異常なほど早い。一日で景色がガラッと変わってしまうこともある。この前行ってからもうひと月経ったから、ずいぶん進んだことだろう。きっと見所も満載だろう。早く齋藤昭蔵ワールドを見みたい。そして、みなさんにもお伝えしたい。

給湯器修理のつづき

給湯器と、水の入り口と、沸かした湯の出口とをつなぐ長いステンレスパイプが必要になったので、郡山へ行ったついでにダイユーエイトでさがしたが、この太さのステンレスパイプは扱っていなかった。

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埼玉へもどってから、近所のカインズホームへ行ってさがしたが、太さはあったけれども、さすがに60センチメートルの長いものは置いていなかったので、特注。それがようやく入荷した。なげぇ~。われながらよくやるよ(笑)。

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これで修理できるはず!

代表の9月の予定

きのう、娘がブヨに刺されて帰ってきて、赤く腫れた足を見せながら「カユイ、カユイ」と言っていた。代表は、ここぞとばかりに川内村の川魚料理人馬場さん特製の特効薬をとりだして、指先に少しつけてチョンチョンと塗ってやった。

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瞬間は「ピリピリする~」なんて文句を言ったが、あれよあれよという間に腫れがひいて、痒さも消えたらしく、5分後には笑っていた。
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発酵?

梅ジュースを仕込んだつもりの瓶なのに、ものすごい泡がでている。

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発酵しているってことかな?発酵しているとしたら、アルコール発酵?乳酸発酵?
代表はいったい何をつくっているんでしょう?(笑)

川内村の夏野菜

川内村の野菜は美味しい。子どもたちに野菜の味を教えてくれた。夏休みに川内村に行って食べたキュウリやトマトやとうもろこしやジャガイモの味を、子どもたちの味覚は一生忘れないだろう。

こちらは今年親父がつくったとうもろこし。代表が埼玉へもどるときに畑からとってきてくれた。

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親父は野菜をつくるのは下手で、大きくは育てられないのだが、今年の夏野菜のできにはとくに不満足だったようだ。とうもろこしもジャガイモも小さく、わずかしか収穫できなかった。しきりに、「面倒が見れながったがら・・・」と悔やんでいた。ほとんど病院と避難所にいたからね。代表の家族はこの川内村の夏野菜をありがたくいただいた。

放射能より怖いのは・・・

代表が会ったひとたちの中で、放射線を怖がっているひとのグループと怖がらないひとのグループとに真っ二つに分かれる。怖がっているひとの方が圧倒的に多くて、だいたい全体の90パーセントくらいのイメージ。このひとたちは、なんていうか、お化けを怖がるような、理屈が通らないヒステリックに怖っている感じがする。信じるか信じないかの世界。理論やデータはあんまり信用されない。

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たとえば、ある日のやりとりだと、
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ひとの駅かわうち再開時期について

皆様にご心配いただいているひとの駅かわうち再開時期について現在の状況をお知らせします。

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ひとの駅かわうちは、川内村が帰りしだい再開したいと考えていました。その時期は、遅くても2012年度初めと予想していましたが、たいへん難しくなりました。
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川内村はクルマが汚れません

川内村の青空の下に3週間とめておいた代表のクルマ。
ほとんど汚れていない。

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代表が住んでいる埼玉の川越市だと、排気ガスとホコリで3日もすれば薄汚れてくる。3週間ほったらかしにしたら、ホコリをかぶって廃車のようになってしまうよ。川内村の空気って、ほんとうに澄んでいるんだなぁ。

小動物たちと暮らす

「あんちゃん、いま家”の中”ヤマカガシ入ったど」と、訪ねてきた義弟のとっちくんの声がした。何かを追ってヘビが玄関に入ったらしい。見ると30センチメートルくらいの小さいヤマカガシが、傘立てのうしろでとぐろをまいている。面倒なので、そのうぢででいぐべ、ということで一件落着。

ガマガエルも訪ねてきた。代表くらい人生経験を重ねると、ガマガエルとのコミュニケーションも可能だ。

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これがけっこう知能が高くて、相手をするとおもしろい。
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パソコンの掃除

川越にもどってまいりました。
書きたいことはたくさんあるのだが、夏休みにパソコン画面を見つめすぎたために目がおかしくなっちゃって、長くパソコンに向かえない。眩しくて、目が痛い。慢性化しないように、ここ2,3日は短めで行きたいと思いますのでどうぞご勘弁ください。

そういうわけで、本日はパソコンの掃除だけしました。
最近、キーボードの反応が鈍くなったと感じ、よく入力をミスっているので、こうやってキーを外してゴミやホコリがじゃましていないかをチェック。キーの部分はこんなふうになっている。

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うすいヘラのようなもので両サイドから起こすようにすると、パチっと外れるから、たまには掃除するといいよ。SHIFTなんかの大きいキーは上下も固定されているから、こわさないように慎重に外すこと。もとにもどすときには、上から押しこむだけでカチっとはまります。けっこう汚れてるもんです。全キー掃除すると1時間くらいかかります。

親父のイス

郡山へ行ったついでに、こわれた親父のイスを買ってきた。

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ここであとどれだけの時間、親父と共に過ごすんだろうか。親父は今日郡山の仮設住宅へ行った。

「♪男というやつの悲しさは 笑顔ばかりでは生きられぬ
  酒場の灯りに頬杖つけば 心ばかりが旅をする
  いつの頃からか親父と同じ 手つきでひとり酒を酌む
  こんなしぐさが似てくるなんて 男というやつは繰り返し
  そろそろ人生真ん中あたり 俺の人生真ん中あたり♪

 『俺の人生真ん中あたり』より -中牟田俊男(海援隊)-」

郡山へ

役場と東京電力に用事があったので、郡山市のビッグパレットへ行った。あんまり楽しい用事ではなく、いつもの大滝根の峠道を通るのもいろいろ思い出して気がめいるので、気分転換に都路村経由で向かうことにした。代表の家は、国道399号線の都路村寄りにあるから、時間的にはあまりかわらない。どちらも距離はだいたい62,3キロメートルで、時間は1時間15分くらいだ。

都路村の集落を過ぎて、288号線に左折して入ってすぐになんだか怪しい雰囲気がした。「あれ?なんだべな・・・」と注意して見ると、コンビニだった建物が副島隆彦氏の学問道場に変わっていた。

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代表は「あー、これかぁ」とピーンときた。ネット上でお目にかかる吠え島こと副島隆彦氏が構えた福島復興活動本部ってのは、ここだったのか。
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給湯器交換作業

何事も予定通りにはいかないもんだ。そうわかっているなら余裕のある予定を立てりゃいいのだが、そうしたらそうしたで弛んでしまうから、結局は同じことなんだね。代表のお盆休みは残っているが計画していたことが終わりそうもない。敗色濃厚になってきた。

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パソコンを使ってばかりで目がおかしくなったので、本日は目を休ませて汗をかくことに。
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8月16日の送り火

今宵は送り火。ご先祖様の御霊も霊界へ帰るときだ。だれの涙なのか、ポツポツと雨が降り出した。

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代表は、最後の日はビールで乾杯して別れようと思って、凍らせたグラスにキーンと冷やしたピールを注いで、完璧万全な準備をしてから、親父がいつも座っているパイプイスに腰をかけたら、座面の布地がいきなり破けておもいっきりひっくり返り、せっかくのビールをかぶってしまった。こんなことってあるものなの?

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ふーん。ここまで使えるものなんだねぇ(←負け惜しみ)。
これで2011年のお盆は終わった。代表の予想とはまた違ったお盆だったけど、それでも、特別に感慨深いお盆だった。
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8月15日の迎え火

今晩は場所を変えて上川内の町分。旧郵便局のあたり。

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昨夜より迎え火の数が少なくなった。
みんな郡山へ盆野球を応援に行って、そのまま避難所へ帰ったのかな。代表も応援に行きたかったが、資料まとめが遅れているために泣く泣く行くのをやめた。行けばみんなに会えたのになぁ・・・。夕方のニュースでシュンペイ君の空振りの場面が流れていた。相変わらずシュンペイ君の空振りは豪快で絵になるよ。

こちらは派出所のところ。暗くて、さびしくて、冬の景色のようでしょ!?

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今年はしょうがないけど、来年は賑やかにすっぺね。

絶望とカタルシス

こんなにちらかっているところをお見せししてもどうなるものでもないんだけど、みなさんにも代表の苦しみと喜びを分かち合っていただければと思って(笑)。昨年度の収支と活動報告書まとめ中です。夏休みの宿題を思い出します。

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代表のやりかたは、まず、1年半分の資料に目を通して、とりあえずバラバラに頭の中にインプットする。それでもって、ざっとストーリーを描いてみて、それにそって項目と情報を整理しながらプロットする。その後で、細かい肉付けをする。って、いうのは簡単だけど、実際には片っぱしから忘れていくから、頭と資料の中から目的のものを探し出すのも一苦労だ。時間が無くなってくるからあせるし、あせると混乱してよけいに思い出せなくなる。代表の能力に対してやることが多すぎるし、時間が経ちすぎているよなぁ・・・。

したがって、今代表が感じているのは絶望。

でも、代表にとってこういう状態は必要なプロセスだと思っているし、そんなに嫌いではない。追いつめられてパニックっているうちに、徐々に集中力が高まってきて、ある段階でパーっと全体がクリアに見えてくようになる。そうなったらあとは書くだけだ。一気に終われるわけだ。パーっとなっていくときのハイな気分と、終わったときの達成感というのはまさにカタルシス。そう、浄化されたように感じるわけだね。

でも、まだ絶望。

8月14日の迎え火

18時。迎え火に着火しました。

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これからご先祖様を迎えます。

お盆の墓参りと辻まことさんの墓のことなど

本日の川内村の天気は晴れ時々うす曇り。蒸し暑く、気温30℃。放射線率0.2~0.3マイクロシーベルト。蒸し暑いとはいっても、こうしてパソコンを叩いているぶんには汗をかくほどではない。もちろん、扇風機やエアコンはいらないくらい。

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代表は予定より一日遅れて川内村に帰ったのだが、せっかく帰郷した弟たちともすれ違いになってしまい、しかたなくひとりで墓参りに行ったのだった。

今年は帰省する人が少なくて、お盆も墓参りも閑散としたものになるだろうと考えていたが、やっぱりお盆の墓参りはどの家でも大事だ。お寺は例年のお盆ほどではないにしても、川内村に久しぶりに感じる活気だった。この状態が続いてほしいと思う。

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ガイガーカウンター(放射線量測定機)

代表の人生で、まさかガイガーカウンターなるものを持ち歩くときが来るなんて想像もできなかった。
この日、代表の川内村の家の中放射線率は0から0.7マイクロシーベルトの間で激しく振れた。2区の道路上は0.29マイクロシーベルト。何かがここにあることは事実だが、どういうものかはいまだにはっきりしない。

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代表が使っているガイガーカウンターはDoseRAE2というモデル。ヤフオクで落札した。そのときのネットショップの定価が15万円くらいで相場が10万円くらい。ヤフオクの落札価格が8万円前後。今は4万円前後まで下がっている。安いものは2万円前後で買える。日常放射線量を測るくらいならそれでも充分だ。

しかし、震災直後は、このようなガイガーカウンターの情報がまったく消えるという不思議なことが起こったんだね。その後、しばらく経ってからようやくネット上に商品情報が溢れ、それと同時に今度は品切れになって、価格がとんでもなく高騰した。代表もすぐに入手したくてさがしたんだが、手頃な値段で買えたのは6月に入ってからだった。
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SOFAと一緒に川内村を見ていく

昨日は上野の東京芸大から川内村のひとの駅までSOFAを運んだわけだが、気合いが入りすぎた熊谷貴明さん(右)は寝坊して遅刻した。気が張って眠れなくて、明け方眠りに入ってしまったそうだ。恩師の齋藤篤先生(左)に怒られていたよ(笑)。SOFAを永住先へ運ぶのは、熊谷貴明さんにとってもずっと待ちづつけた、特別に意味のある日だったからね。ずいぶん緊張していたんだろう。

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SOFAの体はコンクリートでできている。堅いけれども脆い。中の鉄筋と金網でコンクリートをつかんでいるから割れるようなことはないが、端っことか出っ張った部分はボコッと欠けやすいので、扱いには注意が必要だ。慎重に慎重に。

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SOFA到着

SOFAがひとの駅に到着しました。良かったー。

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SOFAを運ぼうとした前日に震災。いや~、ほんとうにろいろありました。
それらのことが、目を閉じると・・・疲労で天井が回るので(笑)また明日。

みなさん、どうもお疲れ様でした!

ばっぷくどん登場!

代表「最近は川内村へ行ってもひとりっきり。寂しいので、草野心平さんの旧知で代表の恩人、
   カエルのばっぷくどんに付き合ってもらった。これから時々二人称でいくから、よろしくな!」
ばっぷくどん「ケロケーロ」

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代表「ところで、このまえかわうちの湯の8月の営業予定を紹介したんだが、時間の情報がぬけちゃった。
   8月11日(木)からの営業時間は、13時から20時までです。
   詳しくは川内村商工会ホームページを見てください。」
ばっぷくどん「ゲロゲロッ(怒)」

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グリコワゴンに遭遇

常磐道で、おかしな車が走っているなーと思って、しばらく後ろにつきながら、記憶を総ざらいして何のクルマだったか考えた。

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代表はクルマが好きなので、クルマの一部分を見ただけでだいたいメーカー名とモデル名がわかる。たとえば、ボンネットの端っこだけで、その面の張り具合とか塗装の色なんかで、日本車なのか外車なのか、外車だったらベンツなのかBMWなのかアウディなのか、はたまたボルボなのかがわかってしまう。そこにちょっとだ特徴的なエッジでも見えればモデルの名前まで当てられる。夜だったら、ルームミラーに映るヘッドライトの灯りだけでわかっちゃう。

でも、これはわかんなかった。
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代表がハチに刺されて思うこと・・・その1

4日の夜。寝ようとして、灯を消して布団にはいったら、左腕に焼けるような激痛を感じた。何だろうと思って灯をつけて見てみると、犯人は布団にもぐりこんでいたハチで、代表を刺したあとブンブンブンと不気味な羽音をたてて飛んでいた。すぐにハエタタキで叩き落して頭の部分を分離した。残酷なようだが、ハチの生命力は強いので、叩き落したくらいではすぐに甦生してしまう。

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代表はハチの性質を研究してよく知っているから、もう刺されることはないと思っていたのに、こんなふうに不意をつかれちゃあきらめるしかしょうがない。
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もうすぐお盆

病み上がりの親父は、郡山の仮設住宅から戻って、ご先祖さまの精霊をむかえる準備をはじめた。雑草を刈って、家の回りを片づけて、迎え火の松明を割って。お盆は大切な行事だからね。

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お盆は宗教的にも大切な行事だが、年一度、家族や親戚が集合して顔を合わせる場でもある。代表も若いころは、友人と再会して遊んだものだ。みんなに会って自慢話をするのが都会で頑張る励みにもなったし、会ったときに恥ずかしくないようにしなければという気持ちが不良化の歯止めにもなって、決定的にグレなくてすんだ。

でも、今年のお盆は寂しいものになるんじゃないだろうか。放射能で汚染されているイメージが強いから子どもは来ないし、子どもが来なかったら里帰りする親も少ないだろう。恒例の盆野球大会が郡山で行われるようでは、ご先祖さまさえ戻りにくいと思う。草野心平さんはどうするんだろう?郡山で盆野球大会を観てから川内村に来るのかな?

父ちゃんよ、川内村はどうなっちまうんだべな?

代表は、他家のぶんも送り火と迎え火を焚いて、多くの精霊に集まってもらうつもり。日本ではじめてのお盆精霊会議を開催して、その模様を実況で伝えることにトライしてみたい。

薗田巌さんとアイナメを食う

常磐道の北茨城インターで降りて、国道6号線を北上するとすぐに大津港がある。代表が見たいと思っていた、明治の偉大な思想家岡倉天心がつくった五浦六角堂は、大津港の先にあったのだが、津波で流されて土台の石垣しか残っていなかった。遅かった・・・。

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こんな突端にあったんだねぇ。よくこれまで台風で流されなかったものだと感心する。いずれ再建されるのだろうけれども、ここじゃまた流されてしまうから、もっと高い場所になるだろう。その五浦六角堂は、もう岡倉天心が手がけたものとは別のもの。岡倉天心の時代を感じられるものではなくなるはずだ。早くみておけばよかった。返す返すも残念だ。
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元気です

吉田拓郎のアルバムに『元気です』ってのがあった。名曲『祭りのあと』『夏休み』が収められていて、代表は拓郎が大好きだからLPが擦り切れるまで聞いた。拓郎の歌はほとんど全部ソラで歌える。一曲いきますか?えっ!?聞きたくない?はい。わかりました。

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昭蔵さんの新しい拠点は田村市三春町の三春駅と要田駅のまんなかあたり、御祭(おまつり)っていうところにあって、昭蔵さんもきい子さんも、お孫さんも手伝って準備していました。お祭りはこれから始まるところという感じです(右の方は、富岡町から郡山市に避難中で、この日は作品の製作のためにいらっしゃっていた田中隆さんです)。
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川内村の静かな夜

今夜はなんだかとても静かだ。
遠くでないているカエルがたった一匹。それと、まだ控えめな虫の声。パソコンの冷却ファンの音の方が大きいくらい。

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きょうはかわうちの湯で命の洗濯をしてきた。
理屈抜き、修飾語抜き、おせじ抜きに、やっぱりかわうちの湯はいい。
お盆にお墓参りに川内村に帰ったときには、ぜひかわうちの湯に入っていってください。

イガリ支配人から、8月のかわうちの湯の営業予定を教えてもらったのでお知らせしておきます
8月11日から有料になります。大人子供とも一人100円。

8月5日 営業(無料)

8月6日、7日 休み

8月8日~10日 営業(無料)

8月11日~19日 営業(11日以降有料)

8月20日、21日 休み

8月22日~26日 営業

8月27日、28日 休み

8月29日~9月2日 営業

9月3日以降については、改装工事のためしばらく休館予定。
日程は調整中とのこと。わかり次第お知らせします。


梅ジュース

川内村ではどの家の庭にも梅の木があるので、あまりにも簡単に手に入るために、梅のありがたみを忘れてしまっているのかもしれない。冷蔵庫ができる前は、梅干はご飯の防腐用として欠かせなかったし、塩分補給と疲労回復にもとっても大切な役割をした。川内村ばかりか日本は、梅の価値を見直して食生活の中にたくさん取り入れたほうがいいと思うよ。そう思って、代表は梅の研究を始めたわけなんだけどね。

梅ジュースは、疲れたときに一杯飲むと、速攻で疲労が回復する。青梅になる6月中旬に仕込むと、ちょうど夏バテがくるお盆過ぎに飲めるようになる。梅というのは、じつにうまく日本の風土にマッチした食物だと思う。

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この梅ジュースは、去年代表が仕込んだもの。梅のエキスがたっぷり抽出されていて、一年間熟成したから味もマイルド。水や焼酎で割って飲んでもいいし、サラダやヨーグルトに入れてもうめぇ。ジュースをとったあとの梅はご飯のおかずにもなる。
梅のおかげで代表はこの夏も元気です。