2011年03月の記事 (1/2)

3月31日 代表より伝言

震災につけこんだ火事場泥棒がいるようです。このブログの内容が盗難を誘発することになってはご迷惑をかけてしまいますので、個人の避難先についてまとめてお知らせした3月28日のエントリーを一時閉じさせていただきました。

震災につけこむといえば、「○○商品震災救済キャンペーン割引」という類のメールが代表のところへ届きます。商品を割引販売して被災者の負担を軽くするという主旨のようですが、実態は救済の名をかりた販売促進です。その他にも義捐金に回すからと、商品を売って余分にお金を取るようなやりかたもあるようです。みなさんもだまされないように、義捐金は公的な機関や、自治体へ直接寄付されることをおすすめします。

川内村への義捐金はこちらまでお願い致します。
http://www.kawauchimura.jp/info/info01-163.html
スポンサーサイト

きい子さんの手作り石鹸の効果

最近、なぜか代表の毛髪の伸びるのが早い。あっという間に伸びちゃって散髪代がたいへんになった。
どうしてかな?と原因を考えてみた。強いストレスを受けたり恐怖を感じたときに、急に髪の毛やヒゲが伸びたり白髪になったりすると聞いたことがある。今回の震災で緊張が続いたからなのだろうか。いや、代表のハートはそんなに弱くはないはずだぞ。それに、髪の毛が伸び始めたのはたしかその前からだった。

そうだ!思い出した!シャンプーを切らして、きい子さんの手作り石けんで洗髪するようにしてからだ。

11033001.jpg

石けんの材料はワカメや柿渋やハーブなんかの自然のものだって言ってた。きい子さんは、いつも研究と改良を繰り返していてそのたびにサンプルをくれるから、もういろんなのが5、6個ある。それがまさかねぇ、育毛に効くなんて。きい子さんに報告しなくちゃ。
でも、毛根がなくなって砂漠化したオデコのところは生えない。

出番を待つマリンブーツ

3月7日にハチロー君の梅林の剪定で大活躍した代表のマリンブーツ。中に梅の小枝とか泥とかが入って汚れてしまったので、川越に持ち帰ってきて洗った。ごらんのようにキレイになって、次の出番を待っている。

11032901.jpg

そろそろ川内村と、あぶくま地域の様子を見に行きたいと思っている。自分の目で見て確認したことをみなさんに報告したい。そして、これからどんなタイムスパンで再生させるかを、一緒に考えていただけたらと思う。

裁縫の腕前

代表の七つ道具のひとつのキャップ。もうボッロボロで生地がすりへって、あちこちほころんでしまっている。とくにフチやツバのところがひどい。ここまで使うなんてよっぽどケチなんだろうと思うかもしれない。そうじゃなくて、前にも書いたけど、このキャップほどつかいやすいのがなくて、しかも、もう売ってないからなんだ。

11032701.jpg

すてようかな~、もうかぶらないでしまっておこうかな~なんてさんざん考えた末に自分で修理してみることにした。代表は裁縫も(?)得意で、ボタンつけや裾上げくらいはやれる。古いTシャツを切ってパッチワークみたいにつぎあてしようとしたら、「カッコわるい!」って家内と子供たちが反対するので・・・
[ 続きを読む » ]

代表のメモ・・・人が放射性物質汚染を媒介する

政府が避難地域の一時帰宅を許可するのはまちがっている
こういうことから政府は放射能の恐ろしさと原発周辺地域の汚染状況をまったく理解していないことがわかる。どの地域がどれだけ汚染しているのか詳しく測定してから判断すべきだ。また、汚染が懸念される地域に入る場合の方法のガイドラインを明確にするべきだ。このままでは汚染が日本中に拡散して手がつけられなくなる。

現在個人的に汚染地域に入って、また避難場所に戻る場合には、原発の作業員と同じようなやりかたをしなければ汚染を運んで子供たちの汚染を手伝っているのと同じだ。

車から降りるときには全身を覆うカッパのようなものを着用して、長靴をはいて足首はカバーする。用事をすませて車に乗り込むときにはそれらをすべて脱ぎ捨てられるようにする。車は必ずそれなりの施設で洗車する。とくにタイヤをよく洗うこと。

■放射能
原子核が放射線を放出して安定な原子核へ崩壊する性質

■放射性物質
放射能を持つ物質

■放射線
α線・・・紙1枚程度で防げる
β線・・・厚さ数ミリメートルのアルミニウム板で防ぐことができる
γ線・・・コンクリートなら50センチメートル、鉛なら10センチメートルの厚みで防げる
中性子線・・・水やコンクリートの厚い壁で遮断できる
その他

■政府が公表している放射性物質は放射性ヨウ素やセシウムなどほんの一部だけで、その他の放射性物質が拡散していると思われるが、公表しない。何か理由あると考えたほうがよい。

『SOFA』移動

いつもの年なら桜の花の便りが聞かれる頃で、上野公園は花見の人たちでにぎわいはじめるのだが、今年は桜も人出も遅い感じだ。きょうも冷たい風が吹いて気温も低かった。それでもやっぱり3月だなぁ。光は眩しく、寒いとはいっても寒さの中に春の温もりを感じる。今年もまた春が巡ってきたんだ。

11032601.jpg

上野公園から東京芸大へ一時避難することになった『SOFA』。作家の熊谷貴明さん(右)と、熊谷さんの恩師の齋藤篤先生(左)に手伝ってもらい、『SOFA』は持ち上がった。熊谷さんと『SOFA』にはずいぶん心配させてしまったね。
[ 続きを読む » ]

飛行船ヒンデンブルグ号の破片

どうしても関心が政治や原発に向いてしまう。まだ、川内村とひとの駅の復興の段階には遠く、また、気持ちも向かわない。少し状況と考えを整理して、気持ちを落ち着かせたいと思う。

11032501.jpg

代表は、一時はもう東日本は壊滅的な放射能汚染になって、全域が修羅場になると覚悟した。こうして無事でいられるのが不思議なくらいだ。関東地域の野菜や水道水の放射性物質のことがニュースになっているが、それくらいなら癌になってもまだ5年や10年は生きられる。4年後の同級会まで生きられればもう充分という気持ちだ。
[ 続きを読む » ]

マンスールさんからのメール

会社から帰ってパソコンを開くと、イラン人の作家 コルドバッチェ・マンスールさんからメールが届いていた。読んでいるうちに、泣けた。そしてこのメールはマンスールさんから代表へのメールであると同時に、ひとりのガイジンさんから日本人へのメッセージでもあるような気がした。

なので、マンスールさん、ゴメン。ここで紹介させていただきます。

『  -マンスールさんからのメール(原文のまま)-
こんばんは 今日朝鶴田先生ここに<花門>来てくれたの。
先生げんきでした。 毎日悪いニユーズでつかれるね・今日水のさわぎでアチコ
チで水さがしいでつかれた。水買いして店にはえる時近状のお子さんが入る奥さ
んに会いでその人も水さがしでつかれたていわれて。子供がかわいそで。自分で
買いした水全部あげちゃた。その人泣きだしってたよ。喜び泣きだよ。今日はい
いことしたのかな。長いメールでごめんなさい                     』

11032401.jpg

とってもいいことしてくれたよ、マンスールさん。ありがとうございました。
マンスールさんが話してくれたイスラムの教えを思い返しました。わたしたちが忘れている大切なことです。

「困っているひとのいちばん近くのひとが助ける」 -コルドバッチェ・マンスール-

代表のメモ 東北地方太平洋沖地震状況確認リンク

■福島県災害対策本部
 http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm

■平成23年東北地方太平洋沖地震による福島県の被害状況速報
 http://www.pref.fukushima.jp/j/jishin-soukuhou59.xls

■環境放射能の人体へ及ぼす影響について
 http://www.pref.fukushima.jp/j/Q&A.pdf

■福島県内各地方環境放射能測定値について
 http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi181.pdf

■全国の雨の放射能濃度一覧
 http://atmc.jp/ame/

■全国の水道の放射能濃度一覧
 http://atmc.jp/water/

■全国の放射能濃度一覧
 http://atmc.jp/

■各地の放射線モニタ一覧
 https://sites.google.com/site/pagedereference/

代表が考える見通し

11日の地震発生からずっとテレビとパソコンに釘付けだったので、目がおかしくなった。パソコンのモニターが網膜に焼きついたようになってしまって残像が消えない。物が二つに見える。

原子力発電所は、東京消防庁スーパーレスキュー隊の決死の放水作業によって放射線量が下がった。危機は回避されていないが、しばらく時間が稼げる。この間に、放水で原子炉とプールの温度が上がらないようにして燃料棒の蒸発を抑えながら冷却装置を復活させて、原子炉と冷却プールを正常に冷却維持できるようにすると思われる。中央制御盤まで電源も通った。水浸しになった車のエンジンをかけるのがたいへんなように、冷却装置の修理は簡単ではないだろう。冷却機能を失っている原子炉は4つある。しかも、放射能の中での作業だ。新しく原子力発電所をつくるよりも難しいと代表は思う。しかし、希望は持てるようになった。ハチロー君もまこちゃんも頑張っているし。

代表も疲れたので今晩は眠ります。21:30 ZZZZZ・・・

3月21日 代表より伝言

■事務局の斎藤昭蔵ときい子夫妻は、郡山市のビッグパレットに移りました。

■秋元通さんは埼玉に避難しているそうです。

■川内村は現在、
「電気」「水」「テレビ受信」はOK
「電話」「光ケーブルのインターネット」は不通、だそうです。

■川内村のカフェ・ダノニーさんの社長さん 店長さんとも無事で避難中。
しかし、裏の土手が崩れて店舗が半壊したとのことです。

■川内村の残留者の人数について、10数名と伝えましたが30名ほど残っているそうです。

■川内村の放射線量は低い数値とのこと。
3月19日午後に、郡山市から川内村、富岡町に入って放射線量を測定した人の情報によると、郡山市で1マイクロシーベルト、富岡町で15マイクロシーベルトの値だったということです。当然原発に近いほど放射線量は大きく、風向きでも影響の度合いは変化するが、現状は安全レベルで推移しているようです。
また、原発から30kmの地点で、周辺に東電のものと思われる放射線測定車があり、東京電力の人がアナウンスで通行者に「現在は一マイクロシーベルトですから安全です」と流していたということで、東電が発表するデータは信用できると思われます。

■メル友のハタノさんが灯油と軽油を支援したと連絡が入った。
そんなことをしたいね、とメールで連絡しあっていた次の日にもう行動していた。
まず行動することが大事なんだね。ハタノさん、ありがとう!

■柏秀樹ライディングスクールの柏さんから電話あり。
4月末の川内村スクール開催は無理かもなぁ。やりたいけどなぁ。

バイクがつなぐ不思議な縁

3月19日朝8時30分。
まこちゃんから電話があった。まこちゃんは代表の4つ年下の幼なじみ。まこちゃんのお母さんが、代表の実家の隣家の出身だから、よくお母さんと遊びに来ていた。たしか2001年のこと。「川内村のバイクライダーで、各地のエンデューロ(耐久レース)に出場している奴がいる」という噂は聞いていた。代表が川内村でオフロードバイクのエンデューロを立ち上げようと準備していたときに、手伝いに来た噂のバイクライダーに会った。
それがまこちゃんだった。

11032101.jpg

幼いときの面影がのこる久保田誠だった。
[ 続きを読む » ]

大切な一本は・・・

13日に上野公園から川内村へ運ぶ予定だった、東京芸大OB熊谷貴明さんの作品『SOFA』は、芸大の一角をお借りして、とりあえず3月26日(土)にそこまで運ぶことにした。実は、13日に『SOFA』を見送ったら熊谷さんと祝杯をあげる約束をしていたので、それ用に大工の茂さんから処分をたのまれた液状ご飯を一本用意していたのだった。しばらく味わうことができない大切な大切な一本だ。

11032002.jpg

こんなときに、それでも26日は一杯やろう、とメールした代表を熊谷さんは訝ったのではないだろうか。
しかし、代表はこんな風に考えている。

おそらく、川内村と周辺の復興は、『SOFA』を運ぶことからはじまる。『SOFA』の引っ越しが、復興開始の号砲になるだろう。天災はやむをえないが原発の事故は人災だ。同じ人災を繰り返さないためには強い心で判断できる豊かな人間性が必要で、豊かな人間性を育むためには芸術が必要なんだ。そのことを、国民全員が振り返る場として、東北の新しい街づくりは『SOFA』のようなアートや音楽が溢れるようにしなければならない。大切な一杯を熊谷さんと酌み交わしながら、そんな想いを共有したいと思っているわけなんだ。

3月20日 代表より伝言

■斎藤昭蔵さん・きい子さん夫妻は、3月18日に、いわき市泉から栃木県那須町の知人宅に移動。
 ガソリンが手に入ったら福島県郡山市のビッグパレットへ移動する予定とのこと。
 連絡する場合、昭蔵さんの電話はつながりませんので、きい子さんの携帯へ。

■田村市都路の渡辺清孝<ワタナベ セイコウ>さんと渡辺清徳<ワタナベ キヨノリ>さんとご家族の情報を
 お持ちの方は代表までご連絡ください(代表の携帯電話:090-4028-8105)。
 代表の同僚の渡辺高登君の親類です。

■富岡町の作家 田中隆さんは東京へ避難中です。

■大熊町 高野ヨシさんの情報をお持ちの方は代表までご連絡ください。

■川内村 小林幹夫さん、秋元通さん、川井弘子さん、遠藤俊平さんの情報をお持ちの方は
 代表までご連絡ください。

■川内村のカフェ・ダノニーの社長さん、店長さんご無事ですか?


今日の夕方から鶴田松盛先生のお孫さんが所属するラップミュージックグループ5右衛門UPPERSのライブが川越@G-STYLEである。代表も行く予定だったのだが、申し訳ないが今回は行くのを断念したいと思う。代表はラップというジャンルの音楽が理解できていない。音楽はまずメロディラインが大切だと思っているが、それを極限まで単純にして、リズムと言葉とでメッセージを伝えるやりかたがどうなのか。真剣に対峙し結論を出したいと楽しみにしていた。しかし、今は強烈であろうボルテージを受け止める余裕がない。これが落ち着いたときに、改めてぶつかりたいと思う。鶴田先生、申し訳ありません。

福島県川内村ひとの駅かわうち代表より皆様へ

たいへんお世話になっております。

ひとの駅かわうちのスタッフはじめとする全関係者とご協力とご支援をいただいた皆様、そして、ご利用いただいた作家さん、ひとの駅かわうちをご紹介いただいたメディア関係の方々、当ブログをご覧いただいている皆様へ連絡させていただきます。

この度の東北地方太平洋沖地震に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
この地震と地震で発生した津波のために、東北太平洋岸部が壊滅的な被害を受け、ひとの駅の関係者を含めて多くの皆様が今まさに避難の只中であり、たいへん心が痛みますが、ご心配いただいている皆様に川内村とひとの駅かわうちの状況をお知らせ致します。

まず、多くの皆様からご心配のメールやお電話をいただきましたこと、改めてお礼を申し上げます。
おかげさまで事務局の斉藤昭蔵、きい子夫妻は無事でした。いまは栃木県那須町の知人宅へ避難しております。ひとの駅かわうちの被害は、建物はほとんど損傷がなく、作品についても展示中の作品が落下した程度でした。

川内村内の被害は、幸いにして亡くなった方や重篤な怪我をされた方はなかったとの情報です。福島第1、第2原子力発電所の事故のために、海岸部の多数のひとたちが一時川内村に避難しましたが、3月15日に、遠藤村長の全村避難判断により、十数名の村民と数名の役場職員と村議を残し、全村民と川内村に避難して来られた方々が、郡山方面に避難しました。

そういうことで、皆様にはご心配をおかけしておりますが、原子力発電所の消火さえ予定通りに行われれば、川内村とひとの駅かわうちの復旧はそう遠いことではないと考えております。その時が参りましたら、どうぞまた皆様のお力をお借しください。

本日は以上の報告までとさせていただき、状況が変わりましたらまた連絡させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

ひとの駅かわうち 代表八木澤勝一

救援ボランティアのレポート

福島県浜通りの現状と、救援の状況がわかると思われる情報を以下に転載します。

-以下転載-
[ 続きを読む » ]

早く原子炉の息の根を止めよ

わたしたちがCTスキャンで受ける放射線量は、一時間あたり6900マイクロシーベルト。
レントゲン技術者が一回の緊急作業で受けてもよいとされる放射線量は100ミリシーベルト。
白血球が減少するとされる放射線量は250ミリシーベルトである。
それに対して3月15日に3号機付近で測定された放射線量は400ミリシーベルトだった。

枝野官房長官の発言「若干、大きな数値が出ているところもあるが、ただちに人体に影響を与えるものではない」というのは、嘘と思った方がよい。勝手に基準を変えて嘘をついている。

福島県内にある放射線測定器が全部こわれて、県内の放射線量が測定できないということも嘘だろう。放射線測定器はひとつだけではないし、放射線測定器はそんなに簡単に壊れるようなものでもない。電源は、電池があれば動く。おそらく福島県の放射線量は、公表できないくらい大きくなっていて、放射能汚染は深刻なレベルだと考えるべきだ。

ソビエトのチェルノブイリ原発事故の場合、中心で15シーベルト、半径300kmまで1シーベルトの放射線が放射した。福島原発には、チェルノブイリ原発の10倍の放射能があると言われている。

放射線と放射性物質とはまた違う。放射性物質を吸い込んだらまちがいなく命にかかわる。今、放射性物質が蒸発している状態なのだ。

この、国が滅ぶかどうかと言う時に、政府と東京電力は、なにをチョロチョロと水をかけて様子を見ているのか。作業にあたるみなさんの尊い命と東日本とを犠牲にして実験しているとしか思えない。今すぐありったけの水とホウ酸をかけろ、と叫びたい。完全に原子炉の息の根が止まるまで水とホウ酸をかけ続けるしか残された道はない。

現場の技術屋が見る原発事故

代表のような現場のエンジニアは原発事故をこのように見ます。
ぜひ全編をご覧になってご自分でご判断ください。

ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」1/3
http://www.youtube.com/watch?v=veFYCa9nbMY&feature=player_embedded
ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」2/3
http://www.youtube.com/watch?v=wlVlmyyNxlw&feature=player_embedded#at=440
ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」3/3
http://www.youtube.com/watch?v=rpcuM1v90XE&feature=player_embedded
 

3月17日 代表より伝言

■勝工務店のシゲルさんは千葉の親類宅に避難中。シゲルさんのご両親は郡山の親類宅に避難中とのことです。
 被災してから、津波や原子力発電所の事故の情報がまったくなく、なにが起きているのかほとんど
 わからなかったそうです。

■事務局の昭蔵さんときい子さんは、いわき市の遠藤道仁さんの知人の別荘へ移動しました。
 ガソリンがなく自力では動けない状況だそうです。

■東電工業のハチロー君の話によると、原子力発電所の事故対策にあたる人たちの、ガソリン、水、食糧が
 底をつき、カンパンを食べて頑張っているそうです。救援物資は被災地に優先的に充てられるために、
 事故対策の人たちに回ってこないとのことです。

 ほんとうに政府は何をやっているのか?マスコミは、もう災害が終わったような雰囲気の報道をしている。
 
■『SOFA』は、3月26日に、とりあえず上野公園から東京芸大へ移動するように調整中。

■今週末に予定していた東京芸大OB野口裕子さんの川内村訪問は延期します。

■今朝、『宿る器』『出土』の作家中内安紀徳さんから「斎藤さんご夫妻無事でよかった」メール。ありがとう。

■会社の先輩の橋本モウやんから「大丈夫か?」とメールあり。アドレスは栃木の萩原さんに聞いたとのこと。
 そういえば萩原さんにも連絡していない。週末に連絡します。

■13日に新潟経由で仙台に向かった篠崎さんから、娘さんのご家族の無事を確認して戻った、とメールあり。
 災害にあわれた方をひとり引き取って乗せて帰ったということでした。
 相変わらず行動が早く、その行動は慈善に満ちている。
 代表はほんとうにすばらしいひとたちに囲まれていたんだと改めて思う。

遠藤雄幸川内村長の英断

3月15日、川内村の遠藤雄幸村長が村外非難を決定し、全村脱出した。

3月17日読売新聞ニュースhttp://news.www.infoseek.co.jp/society/story/20110317_yol_oyt1t00329/

村長さん、よくぞ決断してくれた。遠藤雄幸村長は避難してきた方々と村民とを送り出してから、最後のバスで避難したという。その行動は、やさしく正義感が強い雄幸君らしい。雄幸君は代表のひとつ先輩だ。生徒会長だった雄幸君と一緒に、川内中学校生徒会を運営したことが懐かしく思い出される。やさしすぎる雄幸君は政治家には向かないと代表は思った。しかし、彼のやさしさは強い、本物のやさしさだった。これから、彼のような政治家が必要とされるはずだ。

村内にはまだ十数人が残っているらしい。代表の親父もその中にいる。親父を説得して避難させられなかった妹は、そのことをとても気に病んでいる。「気にするな」と代表は電話口の妹に話した。「ずっとそういう親父だったじゃないか」と。親父は、川内村を見とどけて死ぬ覚悟だ。親父の子供だからわかる。そんな親父に育てられたから、代表はこんな人間になっちまったんだ。もしまた会えたとしたって、照れくさくて言えないから今のうちに言っておくよ。「親父よ、ありがとう」。そして「さようなら」も。

そんな親父のような十数人の村民を置いていけないと、役場職員数人と村議のらっつぁんたちが役場にとどまっているらしい。まったくなんて人たちなんだよ。ありがとう、みんな。すばらしき川内村の、すばらしき人たちよ。

3月17日 空前の災害を政治パフォーマンスに利用する政治家

このブログは特定の政治団体や宗教団体を支持するものではありませんが、この甚大な災害に対してなぜ対応が遅れているのか、みなさんに考えていただき、声を発していただきたく以下の情報をアップすることにしました。

http://www.janjanblog.com/archives/33914

テレビやラジオで平和な番組が流され始めましたが、まだまだ早すぎる。
まだ災害も救援もはじまったばかり。現地は今戦いの真っ最中なのです。

3月17日 被災地の状況についての情報

川内村の情報ではありませんが、重要な情報と思われますので転載します

http://npo-uniken.posterous.com/46132557
『被災地からの報告 阪神震災とは違う実情

長いですが、是非何度もお読み頂き、可能な範囲で情報発信をお願いします。
[ 続きを読む » ]

代表より伝言・・・3月16日

■まりこちゃんへ
 お母さん、川内村へ行っていたのかな?
 明日妹がビッグパレットへ行くので、お母さんを探してもらうように頼みました。
 メールを送ろうとしても届きません。、ひとの駅のホームページのメールアイコンをクリックしてメールをください。

きい子さんからメール

11時32分。きい子さんからメールが届いていた。

「二人とも無事です
 避難命令がでて これから郡山にむかいます」

とにかく無事が確認できてよかった。

11031601.jpg

午後、陶芸家の神田順子さんから電話があり、きい子さんと昭蔵さんが被爆検査のために病院に行ったとのこと。神田順子さんに電話があったそうだ。計画停電が終わった18時30分にメールを確認すると、たけさんからも斎藤さんたちの情報があった。ありがとうございました。

18時41分。鶴田松盛先生から「広野町から二日がかりで浦和に到着した」と連絡があった。通行止めの国道6号線をジグザグに縫うように走ったそうだ。

みんなまた会える。

代表より伝言

■ボランティアの川井さんへ
 関上さんとおっしゃる方から代表へ安否確認のお電話がありました。

■タケシ君へ
 昭蔵さんと連絡とれましたか?

3月15日21時10分の状況

ここ埼玉県川越市の第二グループは、18時27分より計画停電になり、先ほどようやく電気が供給されました。
川内村とは依然連絡がとれません。福島県からも何ら情報の発信はなく、頼りは民間のTVやラジオの報道のみです。それも肝心な情報は不足しています。ここにきて国と県の対応の遅れ、ミスが明らかになってきました。もっと遠くへ避難してほしかったですが、今となってはもう遅いかもしれない。現地との連絡網が絶たれていることがほんとうにつらい。

みなさんは建物の中に避難し、1週間程度こもる準備をされた方がよいかもしれません。まだ、放射線量はそれほど高くないですが、今後の状況変化によっては致命的な被爆になります。

とりあえず考えられる防御方法を下に引用しました。
異常と思われるかもしれませんが、その異常事態が起きています。被爆してからでは遅いです。

1.水を風呂桶、ペットボトル、瓶などに詰めて最低1週間分用意してください。

2.水が汚染されてもいいように、炭を用意しておいてください。
 それをコーヒーフィルター(無い場合はティッシュや布で濾し器を作る)あるいはクリタの様な浄水器です。
 これを用いて飲用に使用ください。

3.食料を確保してください。缶詰、インスタントなどで、最低1週間分。
 できれば水も食料も3週間ぶんくらいですが、もう周囲にはないかもしれません。
 米などを炊いておき、小分けして冷凍保存しておいた方がよいかもしれません。

4.目張り・・・窓や玄関、家の隙間を塞ぎます。できれば外側からもテープで隙間を覆うようにしてください。  テープが手に入らない場合は、タオルや布を水で濡らし、隙間を覆うようにしてください。

5.マスク…できるだけ性能がよい防塵マスクを用意ください。
 屋外に出なければいけない場合に必要となるかもしれません。
 もう手に入らない場合は、花粉除去用のマスクを隙間ができないようにメンディングテープなどで顔に
 付け、二重にして用いてください。

6.ゴーグル・・・目の周囲を守るためです。これも隙間が無いようにして用います。

7.パーマで髪を覆う袋のようなもの・・髪の毛につかないように使用します。

8.手袋・・・使い捨てのビニール製のもので結構ですが、これも手に隙間ができないように張り付け
 (レインコートなどを着たうえで)、利用します。

9.レインコート・・・服の上に来てください。隙間ができないようにテープで留めてください。
 防護服の代わりになります。

10.レインコートの下にできれば上下のスーツ(?)。撥水性のサウナスーツのようなものです。

11.長くつ・・・はいたうえで隙間をテープで留めてください。
[ 続きを読む » ]

3月14日20時の状況

川内村とも事務局の昭蔵さんともまだ連絡がとれません。
日曜朝にメールを送ったひとの駅の近くの友人から「大丈夫です」とだけメールが返ってきました。緊迫している様子ですが、ひとまず安心しました。

もっと心配なのは原子力発電所です。
本日、ついに3号機の建物が水素爆発して吹き飛び、また7名の負傷者が出ました。あの爆発で軽傷でいられるわけはありません。相当な傷を負っていると思います。ほんとうにお気の毒です。

2号機は更に深刻であり、メルトダウンの恐れが高まっています。
しかし国側は避難を拡大しませんが、この状態でなぜまだ安全だと言えるのか、代表には理解できません。
さまざまな憶測があり、誤情報もありますが、東電、経産省、枝野官房長官らは、手遅れになる前に正確な情報を発信して、最悪の事態を想定して、住民の避難を急いで拡大すべきです。後から安全だとわかれば、それはそれでいいわけですから。それが危機管理というものです。これは完全に非常事態です。関東も決して安全圏ではありません。不安を煽るつもりはありませんが、一エンジニアとして見て、明らかに深刻な状況です。もう犠牲者を増やしてはいけない。川内村に連絡できないことがほんとうにもどかしい。

この状況で、今現場で対応にあたっている東電社員、東電工業社員、自衛隊員のみなさんは、自らを犠牲にして国を守ろうとしている騎士です。代表にはできない。ほんとうに頭が下がります。よろしくお願い致します。

被災した現地現場が、それこそ命がけで必至で頑張っているのに、国はこの時に乗じた「地震増税」なんかを検討していないで、津波の被災者の救済と復旧にもっともっと力を入れるべきだと思う。

3月14日5時30分の状況

昨夜、川内村の妹(上川内字十八窪)から家内の携帯電話にメールがありました。
川内村は全域電話とメールがつながらないため、つながる場所に移動してメールをしたとのことです。

メールによると、川内村内で震災で亡くなった方や重篤なケガを負った方はなかったようです。
また、いま村の中には、近隣の市町村から非難されてきたたいへん多くの方々がいらっしゃるそうです。

甥が代表の実家(上川内字古町)を確認に行ったところ、親父が割れたガラスの中で「ゆっくり片付けるしかない」とコーヒーを飲みながら話していたらしいです。留守にしている代表の家は、いろいろな物が落ちて散乱している状態だそうです。

幸いにも川内村の人たちは無事のようでした。
これから避難の方々を受け入れて助け合えればと思います。

あと心配なのは原子力発電所ですが、関係者は不眠不休で対応していると思いますが、非常に危険な命がけの作業であり、どうか原子炉を冷やして、無事で戻ってくれることを祈っています。

3月13日15時の状況

川内村への電話、メールともいまだにつながりません。

テレビとインターネットから得られる情報から想像するしかありませんが、現段階、電気、水道、周辺の道路、鉄道などのライフラインがマヒしている状況のようです。その中で、地域のみなさんが懸命に頑張っておられることと思います。

東京電力第一原子力発電所および第二原子力発電所も深刻な状況で予断を許しません。東京電力と東電工業では代表の友人知人が働いているため、こちらも心配です。しかし、かれらはひじょうに責任感が強く優秀なエンジニアなので、被災の影響を現場で最小限に抑えてくれると信じています。

各市町村職員の方々、自衛隊と消防、警察官のみなさん、ボランティアのみなさん、各国救援隊のみなさんにおかれましては、まだまだ救助救援を待っている人たちが多数おいでになり、お疲れだと思いますが、頑張ってください。
代表も道路が開通し次第向かいます。

3月12日16時45分の状況

まだ川内村と電話がつながりません。メールにも返信がありません。
したがって、川内村の被害状況はわかりません。

しかし、川内村が福島第一原発事故に対する避難場所になっていることから、村内の建物の倒壊は少ないと考えています。

広野町折木地区の鶴田松盛先生とご自宅は無事だったそうです。午前中にメールがありました。

たくさんの方から代表へ電話とメールをいただきました。
ご心配いただきありがとうございます。状況わかり次第連絡させていただきます。

明日予定していた『SOFA』引っ越しは、来週以降に延期します。

たいへんなことになりました

みなさんご無事でしょうか?

東北太平洋岸を中心に被災は甚大で想像もできません。

21時現在、川内村への電話もメールもつながらなくて、ひとの駅の被害状況が確認できません。

親父のところ(上川内字古町)は、窓ガラスが割れたものの無事だったようです。
郡山市に外出していた妹からメールがありました。妹はまだ郡山市内で避難中です。

状況わかりましたら報告しますが、落ち着くまでブログは休ませていただきます。

代表より