2009年12月の記事 (1/1)

薪ヲ割リテ思フ

 かわうち村の年末は、例年必ず雪が降るのだが、今年は雪が無い。
今話題の温暖化の影響なのだろうか?
 雪遊びがしたくて田舎へ来た代表の子どもたちは、雪が無くてパワーを持て余している。
なので、薪割りを手伝ってもらった。

091231 薪割る子どもたち
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ひとの駅での出会い

とても寒い今日の川内村。TV局の取材がありました。

寒さの中、明るく、前向きに、情熱的に取材をこなすクルーの若者たち。
代表は、その仕事ぶりに感動しました。礼儀正しさに感心しました。彼らの若さと清々しさが、うらやましくなりました。

091229 取材クルー


素晴らしい人たちと出会えたときに、代表は、アメリカの天文学者カール・セーガンの言葉を思い出します。

『この広い宇宙 限りなく続く時間と空間の中で あなたと同じ時間 場所に生きられることを喜びつつ』

広い世界の中で、瞬間すれ違うわけだからねぇ。その偶然の不思議さを感じないわけにはいきません。
これまでにひとの駅で出会えたすべての人に感謝しつつ・・・

メリークリスマス

 メリークリスマス!
高校生の娘が、雪ダルマのサラダをつくってくれました。
マヨネーズの髪の毛は、代表と同じくらいです。

091225 メリークリスマス

福島に住むんだったら・・・

福島は暮らすのにいいところだ。
そして、どうせなら安い古家を手に入れて住むのがおすすめだ。

代表の実家もご覧のような古家だ。
代表は埼玉県に住んでいる。そして週末に、たいていは一人で川内村へ行く。でも、学校の夏休みや冬休みには子供たちも一緒に里帰りする。家族で、田舎でのびのびと過ごす。
子供たちは、古家のこの場所に一人で登れるようになるのが成長の証になっていて、この夏には一番下のチビが登れるようになった。

代表も古民家1
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ご飯をおいしく炊く道具

 生きることは食べること。
生きるために必要なことはたくさんあるが、食べることが基本中の基本だ。

 肉を主食にする民族には、肉を美味しく食べるための伝統の料理法がある。
例えば、低温で時間をかけて柔らかく焼いた肉を、シンプルに岩塩や胡椒だけで食べるバーベキューは、もとは南欧の肉食文化が広がったものだ。豚をよく食べるドイツでは、豚のすべてを無駄にしないで、血までソーセージにする。これがとても美味しい。エスキモーの人たちは、肉を生で食べたり、干し肉にしたり、発酵させて食べたりもする。パンにしても同じ。主食であるパンは、過剰に糖分を加えないで、甘みは発酵とエージングで出すものだ。
 
 主食とする食材は、あまり手を加えないで、素材の味が楽しめるような調理法が考えられている気がする。そのほうが飽きずに食べ続けられるからなのかもしれない。あるいは、食べ続けてきたが故に、素材の美味しさを追求した料理法が残ったせいなのかもしれない。

 日本の主食は米だ。
だから、米をいちばんおいしく炊く道具と方法があった。
それが、このみんなが囲んでいる道具・・・なんて言ったのだろう?残念ながら、誰も名称がわからない。
091220 おいしいご飯のために

 今ここにこれがあるのは、事務局長の斎藤さんの大切なコレクションだから。
昭和30年代、代表が子供の頃には、各家庭でふつうに使われていた。この中に炭を入れた火鉢があって、釜をその上に載せて米を炊き、最後に蓋をして密閉して、じっくり蒸らしたのだ。これで炊いたご飯は、甘くてとっても美味しかった。手間はかかったが、どこの家でも母親が朝早くから起きて、時間をかけて炊いたものだ。米は、前夜にといで潤かしておかなければならなかったから、美味しいご飯を炊くのは二日がかりだったわけだ。生きるために食べることの意味がわかっていた時代の道具、食べられることのありがたさを、だれもが知っていた時代の道具だ。
 養った多くの命を誇るように、この・・・?は、ひとの駅の事務所に鎮座している。

料理もアート!?

 アートは音楽や絵画だけではない。
料理も、立派なアートだと代表は思う。写真は、ある日の差し入れ。左の色鮮やかな赤いジャム。なんと、花梨だという。黄色い実の花梨が、こんなに赤くなるなんて信じられない。
更に驚いたのはその味・・・
091218 味アート
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村長さんとお客さん

12月に入り、川内村はめっきり寒くなりました。
例年ですと、冬季の川内村を訪れる人は少なくなります。ひとの駅は、そんな川内村の奥の奥にあるので、12月になったらお客さんはいらっしゃらないだろうと思っていました。でも、ほんとうにありがたいことに、たくさんのお客さんにおいでいただいています。
今日は珍しい(失礼)お客さんが見えました。川内村の村長さんと、村長さんのお客さんです。091213 村長さんとお客さん

お客さんは政治関係や行政関係の方々のようでした。お休みにもかかわらず、こうしてご注目いただいて遠くから足を運んでいただくのは嬉しいことです。ひとの出会いの素晴らしさと、縁の不思議さを、改めて感じた日でした。

池田均展 12月1日-12月13日

ご報告が遅くなりました。
池田均展が世田谷のギャラリーで行われています。このギャラリーは、池田さんの学生時代のご友人のギャラリーなのだそうです。お時間のある方は足を運んでください。
お問い合わせは『Gallery OAK』電話03-3323-4487まで。
池田均 - 夕べに

ひとの駅かわうちへは、ご縁のある作家さんから個展開催の案内が届きます。
そして今、案内状を見ると思い出します。
9月のホームページ消失事件のことです。そのときにも版画家の岡本雄司さんから案内状をいただき、ホームページで紹介しようとした、まさにその瞬間にトラブルが発生したのでした。突然、ホームページが更新できなくなり、数日を経て、画面がまったく見えなくなってしまいました。

あれから丸3ヶ月。対策に追われて、毎週のように通っていた川内村へも行けなくなり、週末は家にこもる生活が続いて、約束を断らざるを得なかったり、事務局の齋藤さん夫妻や、スタッフに申し訳ないという気持ちもあって、とても滅入ってしまいました。パソコンと格闘していたために、右手が痺れて、肩が上がらなくなってしまったりもしました。(五十肩ですかね?)

しかし、こうして情報が伝えられるのは素晴らしいことですね。超能力が備わった気持です。ほんとうにほっとしています。

これがそのときの岡本さんの個展の案内状。
岡本雄司

素朴でやさしくて懐かしくて。まるで岡本さんの人柄のように爽やかな作品です。
行きたかったなぁ。

これからも従来どおり、あぶくま地域の情報中心に発信していきますので、改めてどうぞよろしくお願いします。