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農業の記事 (1/1)

二十日大根作り惨敗

 生意気な口をたたいて蒔いた二十日大根だったんだが、こんなことになっちゃったよ(笑)。

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 大きさが不揃いな理由は、個体差と土の差、それと、間引きができなかったことによる肥料の取り合いのせいだと思う。同じ野菜の種を同じように蒔いても絶対に同じ大きさ同じ形にはならない。蒔かれた場所の環境のわずかな差に反応して形は千変万化する。

 時にとんでもない姿になったりすることがあるけど、それでも二十日大根。元々持っているものが出るだけのこと。何らかの刺激によって違う特性の作物ができることがあり、それを突然変異というが、自然の中では100年に一回くらいの確率でしか発生しない。バナナみたいに皮に包まれた二十日大根ができたら突然変異だが、もちろんこの中にはなかった。

 長いのと短いのができるのは土の硬さが均一でないことが原因かもしれない。全体的に軟らかい土だったら短いのももう少し伸びることができただろうと思う。

 もう一つ考えられるのは肥料が吸えたか吸えなかったかの差。吸えたのは長くなって吸えなかったのは短い、据えたのは大きくなり吸えなかったのは小さいまま育たなかった可能性がある。根菜は、肥料が十分だと先が太くなり、肥料が不足すると先細りになる傾向がある。白い大根を見ると、短いのはやや先細りしている。株と株の間が狭いのにそういう差が出るのは、発芽した時期の差により、早く芽を出した方がより多く肥料分を吸収することができたためだろうと思う。

 しかし、里芋なんかでもそうなんだが、株と株を離して株の周りに同じ量の肥料を施しても、良く育つ株と成長が遅れる株が必ずできる。しかも一株置きに交互にそうなる傾向がある。代表は、作物間で肥料の奪い合いが起きていると考えている。どれだけ肥料をやったら奪い合いが解消するのか、それとも、肥料の多い少ないに関係なく奪い合うものなのか、それは代表の大きな研究テーマのひとつなのである。

 割れているのは実の成長に外皮の成長が追い付かなくなったからで、もう収穫適期を過ぎてしまっているからだ。それなのにまだ形が小さいのがあるのは、肥料分が足りていなかったからと考えられる。成長期間が基準より一週間くらい長かったのはそのせいだろうと思う。まあ、言い訳になるが、天気のせいで里芋や大豆の方が大変で二十日大根の面倒をみる時間が割けなかった、やるべきことがやれてなかったのが大きな敗因だ。もう一回やり直して今度は立派な二十日大根を作りたいと思います。

☀マーク

 代表は日記帳に日々の天気を記し、太陽が出た日は赤い色で☀マークを付けるんだが、今日久々に☀を書いた(☁も+だったが)。この前☀だった日を遡ってみらた6月26日のこと。なんと21日振りの太陽だった。梅雨とは言えこんなに雨ばかり続く年も珍しい。

 雨が上がってもすぐには畑作業ができない。完全に乾く必要はないけど、長靴が泥団子にならない程度にはなってくれないとダメ。なので午前中は草刈りにして、午後から畑に入り大豆のエリアの草むしりをした。

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 豆類の多くは、大気中の窒素を固定して養分にする根粒菌と共生しているので、よっぽど痩せた畑の場合でなければ窒素肥料をやる必要がない。根粒菌は窒素肥料を嫌うため、与えるとかえってうまく育たたなかったりする。

 じゃゼロでいいかというとそうでもなくて、根粒菌が働いて根粒が機能するくらいの大きさに育つまでの窒素分は要る。また、窒素以外のリン酸やカリウム、カルシウムだって必要だし、ホウ素やマンガンなどの微量要素群も必要だ。やるタイミングも肥料毎に違う。その加減が難しい。

 誰も教えてくれないので代表は一人寂しく模索している。しばらく大豆とにらめっこだ。