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ジャイアンツ色の

 割れたり虫に食われたり形が悪かったり日焼けしたりして販売できなかった大量の人参がをもらってきた。バケツに山盛り二杯。

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 無農薬で育てた人参だからおいししいんだが、こんなに食べられないのでジュースにすることにした。

 まず、ジューサーに入る大きさに汚れたところを取り除きながら1本1本カットしないといけない。これが面倒なんだねー。

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農大2ヶ月目

 代表が農大に通い始めて約2ヶ月。相変わらず実習はきつく一日の作業が終わるとへとへとで体力が付いた感じはしないんだが、もうそのことにも慣れた。体が痛くても正気を保てるというか、異常な日常を受け入れられている。慣れというのは怖いものだと思う。

 農業がこれ同等以上の肉体的負荷が求められるものだとしたら、やっぱりこの歳で始めるのは困難だなと思う。まして土地も農機具もなく、多額の投資までして新規に就農するというイメージを代表には描くことができない。代表みたいな冷やかしは、それまで生業としてきたスペシャリティを農業に活かして、作業が短時間でできるようにしたり楽しくできたりという方向で貢献するのが正解だと思う。

 それにしても毎日毎日が刺激的で面白い。代表の人生で、一日や二日単位で、長くてもせいぜいひと月くらいの密度の濃い時間を過ごしたことはあったが、こんなに長期にわたって緊張感が続くという経験はしたことが無かった。楽しいよ。農業は。

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 もうあと10ヶ月しかない。それだけでやりたいことをやり切ることができるか。残り時間が短いと感じる。

・・・

 本日の収穫。

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 農業は疲れますね。

猿のように

 代表の畑の南側に荒れた梅林があって、畑の健康上剪定と草刈りをやらせてもらっているんだが、その梅林の中に数本の桑の木がある。養蚕をやっていた名残りだろう。使われることがなくなった桑の木もまた大木で、桑の実がびっしりなっている。今がちょうど食べごろだ。

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 朝早くから飯も食わずに畑仕事に没頭していたためにペコペコに腹が減っていた代表は、猿になったみたいに桑の実を貪り食った。

 手がこんなになったが、美味かった。

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63の疲労感

 川越の代表の家はマンションの5階だから、よく家内や子どもたちが「疲れるからやだー」と文句を言った。すそうると代表は「ぶつぶつ言うんじゃない。体お前たちが健康なのは毎日階段を昇り降りしているからなんだぞ。」と言いい聞かせていた。今は自分がきついと感じる。実習があった日は疲れて足が重くなったとき、五階まで昇るのが本当につらい。昇りきって玄関のドアを開けると思わず「あ~疲れた~」とつぶやいてしまう。家族が嗤う。そいうことっていつか自分に跳ね返ってくるものなんだと思った。

 よく「60歳からマラソンを始めました」とかいって70歳過ぎても元気に走っている人がいるが、ああいう人は特別だ。この歳になると、体力を維持するくらいはできるが、身体能力が高まることはない。疲れを溜め擦り減るだけだ。そういうことを身をもって知った。休みの今日も疲労感が抜けない。

 ヘロヘロとかくたくたレベルを遥かに上回るこの疲れをどう表現したらいいか。代表の頭では思いつかない。よく野菜の苗を買って植えたときにうまくいかなくて萎れてしまうことがあるが、見た目はあれに近い感じだが、微妙にちがう。もっとグロッキー。塩菜のような状態。だけど、心折そうとかまではいっていない。

 そういえばベランダに半年前のリンゴと芽出しに失敗したハヤトウリがあったなと思って出てみた。腐ってた。

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 今の代表も腐りかけのハヤトウリって感じかな。

「お父さん やばいよ」

 こんな夢を見た。

 会社のゴルフ同好会の名簿を作るとかなんとかで、職場の先輩のY氏が突然訪ねて来た。Y氏は代表より15年先輩だが、すっかり老いて、その顔は老人斑が瘡蓋になって真っ黒だった。良い人だったんだが、老いたせいか言うことが老人斑みたいに汚くて刺々しかった。

 ひとしきり毒づいた後、引き揚げようとして歩き出したら道にできていた水溜まりに前のめりに倒れ、泥だらけになったまま動かなくなった。代表はY氏を水溜まりから助け出して、担いでY氏の家がある浜松方面に向かったが、道という道に地割れができていてまともに進めなかった。地割れの先の方に見える家並みは、白いインド風の形の屋根だった。「こりゃ引き返した方がいいな」と思って振り向くと、来た道が消えてしまっていた。

 最近苦しい夢ばかりなんだが、なんで昨夜こんな夢を見たのか考えると、たぶん代表を見た息子が「お父さん、やばいよ!」と言ったからだ。何がヤバイかというと、代表の日焼けとそれによる顔や頭や腕のシミ。真っ黒だ。もう63年半も露出しているんだからこれ以上望むのはぜいたくってものだろう。あと10年ももてば充分すぎるのであまり気にもしてないんだが家族は気にする。

 「日焼けはやけどと同じ」だと、家内がこんなものを渡してくれた。

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 角質を落とすジェルと日焼け止め。今晩はどんな夢を見るのか。楽しみだ。

畑の状況

 この前の日曜日だからもう変わっていると思うけど、代表の畑の状況。

 去年、野生化していたミントを数本畑の中数か所に植えたのが猛烈な勢いで繁殖している。

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 ミントティーにすると美味しくてとてもリラックスできる。今度の休みにつくって飲もうと思う。

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ひろー

 あー疲れた。最近の代表はそればっかりだ(笑)。

 夕方、近くの公園に行き、グランドのバックネットにボールを投げて返ってくるボールを取った。ひたすらに小一時間。

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 壁に当たったボールは、壁の上の方に当たったときはワンバウンドで、中央から下に当たった場合にはツーバウンドかゴロで、たまに上端に当たるとフライで返ってくる。うまくグローブのスウィートスポットで捕球できれば「ピシッ」と気持ちのいい音がする。5球に1球くらいの割合だ。

 楽しい。しかし、疲れる。

晴天なのに

 時間がなくて畑に手が入れられない。もう夏野菜を植え付けないといけない時期なんだが。

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 今日は採る作物もなく、隅に繁ったカモミールをとって帰った。

無心

 人生を何年で考えるかは人それぞれ。20そこそこで「人生不可解」と書き残して滝に飛び込む人がいれば、100を超えてなお悠々と歳を重ねる人もいる。どれが正解とか間違いとか考えること自体間違いだろう。基準なんてなくて、長くても短くてもその人にとって満ち足りた時間であったかどうか、納得する使い切りができあたかだけだと思う。

 広島の内野手だった衣笠祥雄氏は71歳で自身の人生を終えた。

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 代表は、選手やチームのプレーに対して決して批判的な目で見ない、それでいながら納得できる心理的技術的考察をハイトーンな声で適格に指摘する衣笠氏の純粋な野球解説が好きだった。

 悔いがなかったかどうかはわからないが、亡くなる4日前の、あの、声が満足に出ない状態であっても本人の希望でテレビ中継の解説を務めたということは、自分の意志で命の最後の一秒まで燃焼さたのであろう。

 自分が飛んだり跳ねたりできるのもあと10年くらい。衣笠氏のように時間も使い切れたらなー、と代表は思う。

衣笠 祥雄氏のご冥福をお祈りします。(本文なし)

全然ちがう

 農大に通ってまだ一週間ちょっとなのに、もう一ヶ月くらい勉強している感じだ。慣れない学生生活の緊張と、代表の脳のキャパシティをはるかに上回る情報量と、晩うなされるくらいの衝撃、そして、施設管理や野菜のチェックの当番があって、ほとんど休めない毎日で少し疲れた。

 農大で学んでいることは、代表がやってきたこと考えてきたことと全然違う。詳しくは言えないが、すべてにおいて違う。

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 まったく農業の経験がない学生だったら、それらを基本として素直に受け入れられると思う。しかし、代表の場合はなまじ中途半端な知識と経験が邪魔をして、それらをいちいち潰したり裏付けたりというプロセスを通して納得してから頭の中に収めないといけない。効率が悪くて時間がかかるし汗もかく。しかし、面白い。どんでん返しの連続だ。

むすい

 オートバイ用のグローブがボロボロだ。指や掌の部分は裂けてしまっている。

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 震災前から使っているグローブだからね。ずいぶん長持ちした。長持ちすることを福島では「むすい」と言う。「この飴玉はむすいね~」なんて言ったりする。

 新しいグローブを買った。

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 今のオートバイとデザインも機能もマッチしないが、もうトロトロ流すだけだからこれで十分だろう。

オートバイ通学にはまだ寒い

 農大まで片道約25km。軽トラだと往き50分帰り60分かかる。道がけっこう混むからだ。オートバイだったらどれだけ早くなるか、今日初めて通学してみた。

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 往きは10分帰りが15分短縮できた。やっぱりいいね、オートバイは。だが、朝はまだ寒かった。よっぽど引き返して軽トラにしようかと思った。

奇跡の毒リンゴ

 このリンゴ、去年の12月に買って4か月くらい経っているが、萎びてはいるものの腐ってはいない。

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 何も特別なことはしていない。リビングの果物籠に置いたまま誰も手を付けなかっただけだ。

 通常なら腐って茶色になるのに、不思議だよねー。消毒されていたから腐らないのか。それとも消毒されていなかったから腐らないのか。どちらでもなく他の理由によるものなのか。腐るまでこのまま置いておこうと思う。

 ところで、農大に行ってからの代表は、自分ではわからないが毎晩ウンウンうなされているらしい。頭の使い過ぎだと思う。

緊張する

 大学に行く日はまだ余裕がなく緊張するので、朝早く家を出て、途中でコーヒーを飲みながら心の準備をして登校する。今利用することが多いのは滑川町のスタバだが、いつも一番乗りだ。

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 帰りには野菜を持ち帰ることが多い。本日は実習で間引きした大根をもらった。

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 代表が作った大根より立派で、しかも美味い。

プルーンの花

 農大で代表が専攻しているのは有機農業。有機農業専攻として専門的に学ぶことができるのは、たぶん日本でここだけのはず。 行き始めてまだ三日しか経っていないが、わかったことがある。

 ひとつは有機農業でも虫がつかない野菜が作れるということ。、むしろ殺虫剤を使うより美しくて美味しい。これには驚ろいた。そこまでできるとは思わなかった。

 もうひとつは、野菜作りは常に作物の傍らに居る必要があるということ。有機栽培だけではなくすべての農業に共通することだが、急な環境の変化に応じた手当ができないといけない。できなければ、例えば、代表みたいに留守の間に霜が降ってじゃが芋が全滅するのは防げないということだ。趣味だからそれでもいいが、事業だったら倒産だ。

 それから、大学は月曜から金曜まで授業と実習があり、授業が始まる前の時間と休みの日は作物を管理する当番という役割があって、授業が終わってから補講があることも多くて、代表には自分の畑の面倒をみる時間がないということもわかった。

 三日ぶりの畑は、草が生え、育苗ポットは干上がってキュウリやスイカの芽が枯れ、アスパラガスは小さいてんとう虫に食われてひん曲がっていた。とりあえずこれから一年間こういう状態でやるしかない。

 初めてプルーンの花が咲いた。

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WHY?

 誰だ!可愛い娘のライフに下痢弁をかけた奴は!首相か!?

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 長女が糞まみれのライフに乗って帰って来た。おそらくカラスの糞だと思うが、1羽とか2羽の話ではない。少なく見積もっても5,6羽分くらいはある。仕事で出かけた先の駐車場に、ほんの10分ほど停めて戻ったら、こうなっていて、隣の車にはかかっていなかったらしい。こういうことをするんだね、カラスは。

 そうすると、なんで長女の車が狙われたのか?というのが問題だが、車の形か色かメーカーか、駐車場の場所か、はたまた長女の姿とかつけている化粧品の匂いとかだとか性格だと思うけど、代表は、首相の持病が悪化する前兆現象だろうと思ってしまった。

農大入学

 今日は農大の入学式。

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 いろいろなことがあったが、結果的に学びたかった大学の学科に入れてホッとした。あとは野球部に入れてもらえたらパーフェクトだ。

 みんなも充実した人生を。

霜降り2

 代表のじゃが芋の畝が平らなのに対して、霜の被害を受けなかった隣の畑の畝は北側を山にしてある。

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 写真ではちょっとわかりにくいが、山はかなり高くてほぼ芽の高さと同じくらいになっている。堀の部分も深い。これが霜降りに対して効いたのではないかと考えられるが、どういうふうに効いたかはわからない。この間に溜まった暖気が結露を防いだのかもしれない。畝の形ひとつとっても意味がある。しかし、そういう形なった意味は隣の畑の人もわからないそうだ。

霜降り

 今年もやられた。遅霜が降ってじゃが芋の葉っぱが霜焼けになっちゃったよ。

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 去年は2月末に種芋を植え、芽が出た3月中旬にやっぱり霜が降ったので、今年は植えるのを半月遅らせたんだけどね。まさか今頃降るとは予想できなかった。

 たぶんまた次の芽が出てきて育ってくれると思うけど、それならいつ植えても同じという話だ。

 ところで、周りのじゃが芋と比較すると代表の畑が一番被害が大きかった。まったく霜焼けしていない畑もある。どうしてなのか?どうやら畝の形に違いがあるみたいだった。なるほど。畝はただ盛り上げればいいというもんじゃないんだねー。後日レポートします。

ブログ休み

 今日ホームセンターに買い物に行ったついでに耕運機のローターを見比べた。そうしたら1台1台バラバラだった。刃が同じ位置にある方が良く耕せるからそれが正しいと書いたんだが、そういうのもあったが、45度ズレているのもあれば全部の刃が外側を向いたのも内側を向いたのもあった。代表の目の方がおかしいのかと思った。

 用事のため日曜日までブログを休みます。
                       代表

刈払い機試運転

 代表の刈払い機運転歴はかれこれ20年になる。しかも、川内村の山の中で一日中刈払い機を振り回してバイクのコース開拓をしていた時期があり、その振動や切れ味が体に染みついていて、エンジンをかけてブルンとひと回ししただけでだいたいコンディションがわかる。

 しかし、これまで使った刈払い機は2サイクルエンジンばかりで4サイクルをのモデルは使ったことがなかった。同じ排気量で比べたら4サイクルエンジンは2サイクルより重いし非力だから「どうだろうなー」と、あんまり期待していなかったが、普通に使えた。

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 重いとも思わないし、笹程度の草を刈るぶんには充分なパワーがあってエンジン形式のちがいはまったく意識しない。かえって音が静かだし、燃費も良くて給油の回数が少なくて済むし、わざわざ混合油をつくる手間がいらないから楽チンだ。これからは刈払い機も4サイクルの時代だと思った。
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新兵器

 新しいおもちゃを購入した。

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 ホンダの刈払い機だ。

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 肩に下げて使うので、大抵は軽くするために2サイクルエンジンなんだが、これは4サイクルエンジンの刈払い機。だから少し重目で、ドライウェイトが5.4kgある。5kgを切るラインナップもあるんだが、そっちはシャフトが5cm短くて、ギヤボックスの材質がプラスチック(ナイロン)になっている。悩みに悩んだ末にこっち(アルミニウム)にした。遊びながら体が鍛えられて一石二鳥だと思って(笑)。

 担いでみると重さはそんなに気にならない。ただ、べべーというエンジン音は弱々しく男が仕事をしている感に欠ける。さて実力は如何に。乞うご期待。

オープン戦観戦

 東洋大対上武大のオープン戦を観戦する。両大学の監督とも東洋大硬式野球部のOBなので、野球のスタイルは似ている。否、似ていた、だ。2月から東洋大の監督が変わったため、チームの雰囲気もガラッと変わった。

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 内部のことはわからないんだが、40年以上務めた東洋大の前監督が作った東洋大カラーというのは、グランド内は歩かない(走る)とか笑わないとかの、練習や試合の間中怒鳴り声が響き渡る、緊張感が張り詰めた厳しい雰囲気だった。新しい監督もその指導を受けた人なんだが、まったく怒らないらしい。以前の軍隊式に近い指導風景から見ると、選手たちの動きもバラバラで、しまりがないように見える。そのせいか、オープン戦の成績もあまり良くなかった。

 この日の試合は7-0で東洋大が勝利したが、この結果が偶々なのか新監督が目指している姿なのか応援席からはわからない。春季リーグ戦は4月9日から。新生東洋大がどんな戦いを見せるのか楽しみだ。

変だと思った!

 畑を始めて3年目。同時に使いだした耕運機も3年目。扱ずいぶんいがうまくなったと思うんだが、どうしても真っ直ぐな畝が作れない。左側が跳ね気味になるので右に寄っていってしまう。

 「左の土が固いんだろうなー」とずっと思っていたが、みっちり耕しても同じ現象が起こるもんでさすがに変だと気が付いた。耕耘した畝を右左比べると、明らかに左側の方が土の塊が大きく、右側の方がよく砕かれている。

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 こりゃローターがおかしいぞ!
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ある日の畑

 えんどう豆の花が咲いた。

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 代表が畑を始めたときにいちばん初めに苗を植えた作物で、それから2年失敗したが、ついにここまできた。ようやく食べられるか?えんどう豆づくりにこめる代表の執念は世界NO.1だと思う。

 アスパラガスもの芽も出た。

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 こちらも種から植えて3年目。今年から食べられる。ドイツから送ってもらって食べたアスパラガスととっちが美味しいだろうか。たぶんこっちだと思う。早く食べてみたい。

 大根の芽。

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 発芽率を上げるため種を植えてから毎日水をやっている。それから、芽が出てからヨトウムシに食われないように畝に木炭の粒をまぶしてみた。状態は・・・今いちの感じだ。何か間違っているんだろう。

 毎日トライと失敗の繰り返しだが、がっかりしたり疲れたりすることも多いが、飽きることはない。失敗は繰り返さなければいいというのがわかるわけで、成果のうちだ。

 ヨトウムシに根元を食われたネギ男くん。ハンディに負けないで確実に成長している。

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 ネギ男くんではなくてネギ子さんなのかもしれないが、そもそもネギでもないだろう。ネギなんて名前は人間が勝手に付けたもので、ネギにはネギ自身によるネギ本来の呼び方があるはずだ。考えると眠れなくなる。

 水路の側の葦の中にカマキリの卵があったので、畑に持って来てブドウの支柱に括り付けた。

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 卵からかえったカマキリは畑の虫を食ってくれるだろうと思う。害虫だけ食って益虫は見逃してもらいたいが、言うことを聞いてくれるとは思えない。カマキリがクモに食われてしまうかもしれない。

 畑はダイナミックに変化している。一日中畑にいて、それが毎日でも飽きるということはない。

一握の豚糞

 ベランダに置いたままになっていた去年収穫したジャガイモの残ったのが、50個ほど、しわくちゃになってはいたものの、腐らず芽を出していた。

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 処分しようと思っていたが、これほど固い意志を訴えているものをそう簡単に捨てることはできないので植えてやることにした。でも、畑にはそれだけのスペースがない。仕方がないから隣の土地に無断で植えることにした。
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育苗室2号

 代表の畑の土は関東ローム層の赤土で、基本粘土だから水をかけると固まってしまう。野菜の小さな種を植えたとき、芽を出すまで水をやらないといけないんだが、固まった土が芽を押さえてしまう。発芽率が極端に低いのが課題。栄養分も不足しているのかもしれない。

 去年育苗室1号を作って対策を考えようとしたんが、あの時は温度だけだと思って、土と養分が重要だとは考えなかった。それで失敗した。新作したこの育苗室2号は理想的な土作りにトライするための施設なんである。

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 広さ1坪ほどを角材を2段にして仕切って地中から虫が入って来ないようにし、ふるった細かい土だけを30cmの深さに敷いた。これをベースに色々な資材、例えば葉っぱだとか籾殻燻炭を混ぜて、どんだけ水をかけても絶対に固まらない土を考えてみたいと思っている。いろいろやってるよ。
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じゃが芋の葉で家ができる

 代表の予想どおり、今日、じゃが芋の芽が顔を出した。種芋を植えたのが3月12日だからほぼ2週間。本日芽が出たのは3つだが、植えたところすべてで土が割れているから40数個全部が芽を出してくれるだろう。順調だ。

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 小さい体で大岩のような土の塊を押し上げるのは人間だったら背筋力1トンくらいだろう。大したもんだ。

 この植物の強さの源は何なのか?その部分に着目した研究者がいるんだね。そして、セルロースナノファイバーという物質を突き止めた。これは植物繊維の最小単位の物質なんだが、驚くなかれ鉄よりも強度が高い。ほぼ5倍。この特性があったから植物は体の何千倍もの重さの土を持ち上げたり押しのけたり、数十メートルの高さまで伸びたりということができたわけだね。

 現在はセルロースナノファイバーを様々な材料に混ぜて強度を上げる研究段階に入っているんだが、もしかしたら近い将来、畑で家や自動車を製造する時代が来るのかもしれない。畑には色んな可能性が眠っている。

 

独りがいいかも

 代表も含めて世の中老人ばっかりだが、結婚もせず社会とのつながりを絶ってきたきた方たちが、老後を迎えて心細くなって関わり求めて出すという動きが出てきているらしい。今まで自分中心で勝手やってきて、今また自分中心で付き合いを求める。そんなにうまくいのかな、と代表は思う。利用されて傷ついて、さらに不安を募らせることになりはしないかと心配になってしまう。ドロドロの人間関係の中で鍛えられたおじちゃんおばちゃん相手ではね。

 それよりも独りで通した方が、代表みたいに野菜を相手にしていた方がよっぽど安まると思うよ。

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 今日も朝から晩まで畑で遊んだ。草をむしり大根を植えた畝に水やり。玉葱とニンニクに追肥。もぐらの穴ふさぎ。ブルーシートと防虫ネットと育苗ポットの洗浄。木炭を叩いて粉にして土にまぶしてみたり。そうこうしている間にも作物たちは太陽を追いかけて首を返し、じゃが芋の畝の地割れは延びる。明日あたり芽を出すか。

 昔、川内村の山の中でバイクのレースをやっていた時、よくトラクターで草を刈ってコース作りを手伝ってくれた酪農家のひさとさんが話していた。「人間よりも牛と付き合っていた方がずっといい」って。その心境が今の代表にはわかる。