雨が降る日は天気が悪い

 雨ばっかりの春のあと日照りが続いたと思ったら再び雨。なんていう年だ。日照不足のために生産地では野菜がうまくできないそうだが、代表の畑も同じだ。準備不足手入れ不足の上にこの雨天つづきではどうしようもない。せめて秋冬野菜の種まきだけはしっかりやりたいと張り切っていたんだが、すでに時期を過ぎている野菜もあり、目論見とずれてしまっている。うまくいかないね。

 近所のスタバで野菜の種を確認しながらコーヒーを飲んで時間をつぶす。

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 正面のカインズホームの客も少ない。高い空をツバメが、蜜蜂たちは雨に濡れたアベリアの花の間を飛んでいる。鳥や虫も食料がなくてたいへんだろう。
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川越こえど

 代表が住んでいる川越市では、公園などから排出された剪定枝など草木類のごみを土壌改良材にリサイクルして市民に配布している。これを小江戸にひっかけて肥え土(こえど)という。30キロ程度の小口と軽トラ一杯分の大口とがあるが、どっちも無料だ。ただし、月一回の抽選に当選しないともらえない。競争率は2倍までいかないので、申し込めばほとんど当たる。代表も当たったので資源センターにもらいに行ってきた。

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 肥え土は、手の指くらいの太さくらいの枝まで砕いて繊維がポロポロ解れるくらいまで完熟発酵させたものなので、牛糞堆肥から肥料分を抜いたようなイメージ。土が固まるのを防ぎつつ微生物の住処になる効果が期待できる。関東ローム層の粘土のために固まりやすい川越の土にはいいらしい。

 ネックは配布日が指定された平日だということ。資源センターは役所の一部だから仕方ないと思うが、会社を休まないといけない。

 畑まで運ぶ。

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 秋冬野菜の種まきに備えてすぐにも混ぜておきたいところなんだが、あいにくの雨。今年は天気が悪い。今年も、か。去年も8月は雨ばっかりで種まきが遅れてしまったが、天気に文句を言ってもどうにもならないので、できるときにやるしかないんだが、すでにワケギとラッキョウの植え付けができてなくてタイミングを逸してしまった。天気がいいときは用事があり、用事がないときは天気が悪い。くやしい。

 土が濡れては耕せないから、晴れるまで置いておくことにした。奥のブルーシートは落葉の堆肥を作っているところだ。

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 来月もまた大口を申し込んである。それは春の種まきに備えての土づくりのためだ。

人間の使い途

 母校に申請していた卒業証明書と成績証明書が届いた。成績証明書の方はふつう一通だけが手を加えられないように封筒に入って厳封されて送られてくるんだが、ありがたいことに教務課が気を利かせてコピーを一枚同封してくれた。おかげで思い出さなくてもいい(悪い)成績と一緒にいろんなことを思い出しちゃったよ。

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 ある教官の言葉。その教官は折々に「どんな人間でも使い途はある」と話していた。どんな馬鹿でも・・・という言い方をしたこともあったかもしれないが、学校での勉強内容はあまり覚えていないのにそれだけははっきりと覚えている。自信がなくいつも不安だった代表は、その言葉にずいぶん救われたもんだった。

 なんとか学校を卒業させてもらって、とりあえず世の中に足を踏み入れることができた代表だったが、これまであまり世の中の役に立てたという気がしない。好きなことをやっただけだった。心機一転一から学び直して使いでのある人間になりたいと思う。

狩人現る

 次女が「おとーさ~ん」と呼んだ。いつも代表を無視している家族がこういう呼び方をするときは目的が決まっている。虫が出て処分してもらいたいときだ。家内が虫嫌いのため、子どもたち全員虫嫌いになった。

 はいはい。今度はナニ虫かな?と行ってみると、狩人蜂がベランダに巣を作っていた。青虫を運び入れているところを今目撃したという。

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 次女は、気持ちわるいし洗濯物を取り込むときに刺されたら大変だから撤去してくれというが、こんな面白いものを手放してしまうのは惜しい。狩人蜂は人は刺さないことや、巣の中に青虫をたくさん麻痺させて入れておいて幼虫を育てることなどを説明して説得したが、ついに怒って「それなら自分で壊す!」と言い出した。

 ならばと妥協案を提案。次女がベランダに出ないで済むように、成虫になるまで代表が洗濯物を取り込むと。それで交渉が成立した。へへへ。代表は帰宅が遅いので、結局次女がやることになるのだ。

青虫には気の毒だが、この中で狩人蜂の子どもが育つなんて、好奇心がくすぐられるよねー。早く巣立ちが見たい。うちの子どもたちにも虫を好きになってほしいよ。

くさかった

 また臭かった。もとい、草刈った。このところ草刈りばっかりで肝心の畑の手入れまで手が回らない。本末転倒だ。

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 そんな状況でも、野生化した野菜が少しだが収穫できる。虫にアタックされて傷だらけで形も良くないが、なぜか味はけっこう良い。畑というのはほんとうに不可思議な場所だ。

嬉し悲し

 ずっとまとまった雨が降っていなかったから今回の雨は嬉しいが、願いが叶うなら土日には降らないでほしい。代表の畑仕事は基本的に休みの日にしかできないから、一回土日の作業ができないと実質2週間やれない。この時期2週間手をつけられなかったら野原と同じになってしまう。

 一週間前に草を刈った駐車場から畑への小路はもうこんなにぼうぼうになってしまった。

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 周りの畑の人たちが毎日歩いいるんだが、まったく関係ないみたいに、かえって踏みつけられる部分の方が葉が厚くて緑が濃くなっている。虐めれば虐めるほど強くなる。困ったもんだ。

 野菜の方は過保護に育てられているので草に比べると弱いんだが、代表は気づいたんだが、全部ではなく一部なんだが、放って置くと、あるとき暴走するというか、勢いよく成長するようになって、想像もできない形姿になる。たぶん野生化するんだと思う。

 この小路の草と同じように、野菜も適度に虐められた方が強く育つ。間違いない。

田舎がある幸せ

 次女は就職活動がうまくいかなくて本人あきらめムード。「就職できなかったらしばらく川内村に逃避したい」と話している。

 長女が前の職場を辞めたときにも、しばらく川内村でバイトしながらひとり暮らしをしていたことがあったが、きっとあれと同じなんだろうと思う。落ち着きを取りもどすのにいい場所みたいだ。最近は家内まで「お父さんと喧嘩したら川内村に引きこもる」と言うようになった。

 田舎が好きなのは嬉しいけど、女たちに乗っ取られそうで代表は不安だよ。代表が逃避できなくなる。

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原理的に正しいものが正しい

 蒸す雨の日の朝。時々通勤路ですれ違うおじさんの自転車が、道端にとまっていた。 ゴミの袋の中は、コンビニで廃棄された期限切れの食品とか、空き缶などだった。

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 おじさんの姿は見えなかったが、きっと近くのゴミの集荷場所に行っているのだろう。このおじさんがどういう人で何のためにやっているかわからないが、遊びじゃないだろうということは想像できる。真剣なはずだ。

 ところで、このおじさんの行為は資源の窃盗という犯罪になるらしい。しかし、実際に損害を被る人って誰なのか?たぶんいないだろう。どっちみちゴミは利用されるんだし。税金を使ってやるのと、老人が生きるために毎日自転車に一台分程度運び去って回収の負担を軽くするのとを足し引きしたら、おじさんのやっていることの方がよほど理にかなっている、と代表は思う。

 がんばれ!おじさん。代表はおじさんの隠れ応援団だ。

川越発 川内村経由 上板橋行

 川越の自宅をKトラで出たのは3時半(朝の)。川内村到着が8時。Kトラでチンタラ走るとやっぱり4時間半かかる。時速80kmだからねー。今回の川内村行きは、預かっている鶴田松盛さんの作品のひとつを広野町のご自宅に届ける約束になっていたから。広野町で新しくなった病院に展示することになったらしい。

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 作品が引き取られていくのはホッとする反面、寂しさもある。この気持ちをうまく説明することができない。
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くさかった1?

 臭かった。もとい。草刈った。

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 駐車場と畑を結ぶ小路の草を刈った。歩くところの草が廻りより元気に生えてくるから見ててね。一週間でわかります。